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小島慶子「女は私だけ」という“特権”を手放せるか

仕事

小島慶子「女は私だけ」という“特権”を手放せるか

蜜をひとりじめする蝶は、他の蝶を追い払う。女性管理職登用を渋るのは、男性とは限らない

「特別な女じゃなくなる」ことを問われている

 働き方改革や女性の登用、男性の生き方の多様化を実現するにあたっては、いま恵まれた立場にある女性たちが、本気で「私は特別な女じゃなくなってもいい」と言えるかどうかが問われている。産んでも産まなくてもいろんな女性がいていいし、同性のライバルが増えても構わないし、凡庸な女性が登用されたっていい(男性がそうであるように)。自分より稼ぎの少ない男性でも軽蔑しないし、女性の、っていう冠なしでも大丈夫!……と思えるか

 男性であっても女性であっても、変化を恐れず、自分の後に続く人たちに道を拓き、励ましの言葉を与える人はいる。誰が下駄を履いているのかを、よく見極めよう。鼻緒の色より、誰の足かをだ

パース中心部の広大な植物公園、キングスパークにて。葉っぱの色が金色を帯びた不思議な木。写真好きな中3の長男が撮影。先日、女の子二人の母親である友人から「あなたは家族で女一人でしょ。姫なのよ!羨ましいわ。私なんて、娘たちには絶対にかなわないし、夫はハーレム状態でずるい」と言われました。むむ、その発想はなかった。しかし今の所、格別に姫扱いされているとも思えません。
パース中心部の広大な植物公園、キングスパークにて。葉っぱの色が金色を帯びた不思議な木。写真好きな中3の長男が撮影。先日、女の子二人の母親である友人から「あなたは家族で女一人でしょ。姫なのよ!羨ましいわ。私なんて、娘たちには絶対にかなわないし、夫はハーレム状態でずるい」と言われました。むむ、その発想はなかった。しかし今の所、格別に姫扱いされているとも思えません。

小島 慶子

小島 慶子

放送局アナウンサーとして15年間勤務の後、現在はタレント、エッセイストとして活動中。中3と小6の息子がいる。新刊小説『ホライズン』が文藝春秋より4月20日に発売。夫とともに南半球で海外生活を送る4人の女性たちの反目と共感、それぞれの孤独を描く。その他、『これからの家族の話をしよう~私の場合』(海竜社)、『不自由な男たち』(田中俊之氏との共著・祥伝社新書)、林真理子さんと女の欲望について語り尽くした爆笑対談本『女の七つの大罪』(KADOKAWA)、『その「グローバル教育」で大丈夫?』(ヤマザキマリさんとの共著、朝日新聞出版)、小説『わたしの神様』(幻冬舎)、『大黒柱マザー』(双葉社)、『解縛(げばく) ~しんどい親から自由になる』(新潮社)など。現在は家族の拠点をオーストラリアに移し、自身は仕事で日豪往復の日々。
オスカープロモーションTwitter @account_kkojimaaccount_kkojima
公式ブログ:http://ameblo.jp/keiko-kojima-official/

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