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眞鍋かをり 0歳から幼児教育に熱心でした

子育て・教育

眞鍋かをり 0歳から幼児教育に熱心でした

「子どもの教育が私の人生の目的になったら、子どもにはプレッシャーでしかないんじゃないか…」と自問した

学歴ありきの道しか望まないのなら、選択肢を狭めているのと一緒

 そもそも、「地頭を良くしてあげたい」との思いはありましたが、「良い大学に入ってもらいたい!」とは、私自身あんまり考えていなかったんです。好きなことを見つけて、好きなように生きてくれればいいと思っていたはずなのに。

 情熱を燃やしていることに対しては、やっぱり結果が欲しくなってくるもの。自分のことに関してはそれでもいいのかもしれません。子どもは別の人格なのに、子育てに見返りを求めそうになっている自分にだんだん疑問が湧いてきました。

 よくいわれる「人生の選択肢を与えてあげたいから学歴は必要」という思考は、学歴ありきの道しか望まないのなら、結果的に選択肢を狭めているのと一緒ですもんね。子どもが学歴と関係ない道を選んだとしても、それを尊重して「やりたいことをやりなさい」と言えて初めて、人生の選択肢を与えたことになるんだろうなと思ったのです。

 とはいえ…これはあくまでも、理想。これから子どもが成長したとき、そんな広い心、持てるかなあ。なかなか持てないよな…。

 もしですよ。自分の娘が大学に入って、その直後に「グラビアアイドルやります」と言い出したら、絶対嫌ですよね。私だったら「何のために大学入ったの?」と、きっと許せないと思う。「じゃあ、やってみなさい」と背中を押せる親、そうそういないんじゃないかなぁ。

 それ、うちの両親なんですけどね。

 今思えば、あのときよく許してくれました。当然嫌な顔はしたけれど、大学はちゃんと卒業するとの約束で、最終的に私の意思を尊重してくれました。本当にすごいわ。自分が親になってみて初めて、そのすごさが分かるなあ。

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