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在宅勤務にジャケット代わりのカーディガンを

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在宅勤務にジャケット代わりのカーディガンを

みなみ佳菜さんに聞く(2)値段やオシャレ度と、フォーマルかカジュアルか、ということはイコールではありません

 こんにちは! パーソナルスタイリストのみなみ佳菜です。服は「伝えたい自分」を一瞬で伝えてくれる頼れるツール。この連載では、ちょっとした一工夫で、ワーママをキラリと輝かせるための装い術をお伝えしています!

在宅勤務でもザ・部屋着はいかがなもの?

 前回は、春のマル必投入アイテムとして「ジャケット」を紹介し、その店頭での選び方&買い方のポイントをお伝えしました。妊娠・出産を機に「ゆる服」に目覚めてジャケットに疎遠になりがちなワーママの皆さんですが、育休後にもきちんと周りに評価されるパフォーマンスを維持していくためにも「装いによる印象の効果」にフル活用していただきたい! それが、みなみの願いです。

 ビジネスシーンで“きちんと感”を伝えるために、最も有効なアイテムがジャケットですが、要は「羽織りもの」を取り入れることが重要なのです。「羽織りもの」はその名の通り、ブラウスやシャツの上に羽織るものですから、ジャケットのほか、カーディガンも含みます。オフィスの雰囲気や文化によっては、カッチリと襟のあるテーラードジャケットだと「今日はどうしちゃったの、堅過ぎない?」と敬遠されてしまう場合もあり得ますし、重役が出席する会議の場にゆるゆるなカーディガンを羽織っているとしたらひそかに「なめとんのか」と思われている危険大です。

 そして、企業での女性リーダー向けセミナーの場で増えているのが、働き方改革で導入が進む「在宅勤務」における装いのルールについての質問です。ある企業のダイバーシティー推進担当者が「部屋着のままテレビ会議に参加する人がいて……」と頭を抱えていたのが印象的でした。働く場所が自由になったからといって、相手に伝わる“働く姿勢”まで自由になったものと思い違えると、周りからの評価もダウンしてしまうようです。

 場所やシーン、そして相手に応じて、どんな羽織りものを選ぶのがベストなのか? この絶妙な使い分けをすることが、「その場になじむ好印象」につながります。まずは、自分の働く環境がどんな装いのレベルを求めているのか、ランクチェックを行うことから始めてみてください。

 下は以前にも紹介した「フォーマル&カジュアルランク」、略して「フォーカジランク」。よくあるシーンと、それに対応する服のアイテムを整理した表です。

 内勤でのデスクワークや社内での打ち合わせがメーンという日は「フォーカジランク2」、重要なプレゼンやお客様への訪問などがある予定の日には「フォーカジランク3」です。ランク2と3を分ける大きな違いは「カーディガンか、ジャケットか」というポイントになります。まずは、毎朝、服を選ぶときに「今日のフォーカジランクは?」と考えるクセをつけて、羽織りものをジャケットにするべきか、カーディガンでOKかを選択するようにしてみましょう。

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みなみ佳菜

みなみ佳菜

パーソナルスタイリスト。1972年香川県生まれ。大学卒業後、米アウトドアブランド「Eddie Bauer Japan」に入社。個人販売成績全国首位を獲得し、最年少店長に。MAX&Co. など経て2007年にファッションレスキュー入社。10年に独立し、スタイリングオフィス「KOROR(コロール)」を主宰する。店舗を含めてこれまで5000人以上のスタイリングを手がけ、三越伊勢丹グループや六本木ヒルズ主宰のセミナー講師なども務める。 http://kana-minami.com 2017年6月11日(日)東京会場を皮切りに、みなみ佳菜初コラボセミナー全国ツアー開催決定! http://kana-minami.com/oshirase4.html

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