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細川モモ 保活の負担大き過ぎ「2人目は無理…」

子育て・教育

細川モモ 保活の負担大き過ぎ「2人目は無理…」

「どうして私だけが我慢をしなきゃいけないの」途方に暮れた待機児童経験、おうちごはん・モモ食堂

シッターの定期契約直前 新設園への繰り上げ入園が決まった

 シッターに目星をつけた後は、保育園に待機ナンバーを確認しました。すると、ほとんどの保育園が絶望的な結果の中、4月オープンの新設園の待機ナンバーが「6番」でした。一瞬舞い上がったものの、喜んでよいのかどうか複雑な心境でした…。

 というのは、説明会で園長先生に「もし、待機児童になった場合、その後0歳枠で入園できるのは年間何名くらいでしょうか」と質問をしていたのです。答えは「平均して3~4名」でした。6番…周囲の反応も「絶対入れるよ!」という明るいものから、「う〜ん…期待しないでおいたほうがいいんじゃない」というものまで、様々でした。

 淡い期待を抱きつつ、目星をつけたシッターに数回預け、定期で契約するかを検討し始めたとき、待機ナンバー6番だった保育園から繰り上げ入園の連絡が来ました(!)。既に入園説明会は終わっている状況での連絡です。大慌てでシッターを断り、健康診断や面接を受けることになり、今年2〜3月のことは正直あまり記憶にありません。

 こうして娘は春から保育園に通っています。新しい園という不安はあり、実際に大丈夫かな?と思うこともありますが、このご時世に入園できただけ有難いことだと思っています。

 実は、弊社には0歳児ママのスタッフが複数名いますが、保育園には全員落ちました。周囲には待機児童がまだまだいます。狭い部屋に子どもがすし詰め状態で、明らかに先生が疲弊していることがうかがえるような無認可園でも、ポイントを稼ぐために入園させたりして苦しんでいる親もいます。社会に役立つ素晴らしい能力をもっているのに復帰できていないママも少なくありません。皆それぞれに不安を抱え、苦渋の選択を重ねています。

 そして、口にするのが「また保活に明け暮れるのかと思うと、次の子を産むモチベーションが下がる」という本音。私も同じ気持ちです。妊娠・出産・育児は、喜びや幸せに満ちたものであるはずが、そこに大きな影を落とすのが待機児童問題なのです。

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