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NOKKOさん 家族が集まる日暮れ時は人生のご褒美みたい

WOMAN EXPO TOKYO 2017リポート(上)NOKKOさんトークショー 音楽と家族 ~私の暮らし、新たな勇気。~

 5月中旬、今年も日経グループが主催する「WOMAN EXPO TOKYO」が開催されました。女性がもっと活躍できる環境づくりを応援する「日経ウーマノミクス・プロジェクト」の一環であるこのイベント、2014年以来、4年目となる今年は「キレイも、キャリアも、ハッピーも手に入れる! 自分らしく輝く、すべてのワーキングウーマンのために」がキャッチフレーズ。会場では日経DUALの読者の姿も多く見られました。足を運んでいただいた方々、ありがとうございました。

 そこで3回にわたり、セミナーの様子をご紹介。今回は5月21日に行われたNOKKOさんのトークショーをリポートします。聞き手は日経DUAL編集長・羽生祥子です。

WOMAN EXPO TOKYO 2017リポート
(上)NOKKOさん 家族が集まる日暮れ時は人生のご褒美みたい ←今回はココ!
(中)小島慶子さん 水平線のかなたの出会いを夢見て
(下)小島慶子×入山章栄 人数合わせの多様性は意味がない

 開演前からDUAL世代から20代の男女、親子連れでびっしり席が埋まった会場。トークショーはヤマハの電子ピアノ、クラビノーバのデモ演奏で幕が開きました。デモンストレーター友金真美さんにより、REBECCAの『フレンズ』、NOKKOさんがクラビノーバのために書きおろした『All My Life』が演奏されました。続いて、正面のスクリーンに動画が流れます。それはかつて音楽を愛していた3人の女性たちのストーリー。子育てや仕事に追われる日々の中に、クラビノーバがやってきます。再び音楽のある生活を得た彼女たちそれぞれが5年後を語り、そのバックには、NOKKOさんの『All My Life』が、優しく力強く歌われている。そんな感動的な動画です。

 そしていよいよ、NOKKOさんが舞台に登場しました。

「子育ての中での自分の『伸びしろ』を感じたとき、もう一度飛べるかもって思いました」

NOKKO(ノッコ)<BR>ミュージシャン、作詞家、作曲家。1984年REBECCAのボーカルとしてデビュー。「フレンズ」「RASPBERRY DREAM」などミリオンヒットを記録。1991年REBECCA解散、ソロに転身。2000年に活動休止。2002年、GO & NOKKO を設立。2017年7月よりREBECCAとしての全国ツアーを開始予定。<BR>
NOKKO(ノッコ)
ミュージシャン、作詞家、作曲家。1984年REBECCAのボーカルとしてデビュー。「フレンズ」「RASPBERRY DREAM」などミリオンヒットを記録。1991年REBECCA解散、ソロに転身。2000年に活動休止。2002年、GO & NOKKO を設立。2017年7月よりREBECCAとしての全国ツアーを開始予定。

羽生(以下、――) 感動的なストーリーでしたね。音楽にもう一回チャレンジしたい気持ちが描かれていました。NOKKOさんの音楽がぴったり合っていますね。

NOKKO この曲のコンセプトは「今を生きていくアラフォー」ということだったんです。過去から見た未来・現在から振り返った過去がつながるような歌詞にしたいと思ったんですね。なくした本を街中で見つけて、ページを開いてみたら、当時の葛藤していた自分を思い出したりして、そして、今も葛藤は続いていると思ったり。思ったよりも人生って長いよねっていう歌詞ですね。

――  私は今40なんですけど、思ったよりも人生まだまだ長いって、日々思いますね。NOKKOさんは今年、REBECCAとしては28年ぶりのツアーが始まりますね。再結成はどのくらいの期間、計画されていたんですか?

NOKKO 再結成する1年前くらいに、やれるかな?っていう感じになったんです。ソロの活動はずっと続けていますが、私のコンサートのゲストとして、小田原さん、土橋さん、是永さんに来てもらって(編集部注:REBECCAのメンバー。小田原豊さん・ドラムス、土橋安騎夫さん・キーボード、是永巧一さん・ギター)。それで、久しぶりに『RASPBERRY DREAM』とか『フレンズ』を歌ってみたら、感じがよかったんです。どこかで、またできないかしら、って言ったことから始まりました。

――  アーティストとしての仕事と子育てと、両立していくことって大変じゃないですか?

NOKKO 子育ての中でね、自分の限界を超えることってあるじゃないですか。そういうときに、まだまだ私の中に伸びしろはあるんだ、と思った経験があったんです。子どもを連れてスキーに行ったりするじゃないですか。私なんか、スキー全盛期のころ、そのころは仕事で行きたくても行けなくて。それなのに子どもと一緒にスキースクールに参加してみたら、インストラクターにリフトに乗って山頂まで連れていかれて! もう生まれたての子鹿みたいになって滑り降りてきました。

 そんなことをやってる自分にも感動したりして(笑)、それなら、空を飛んじゃおうかな、と思って、2015年のさいたまスーパーアリーナでのライブではフライングに挑戦しました。毎日の現実とスーパーアリーナ、つながっているとは思えないけれど、やっちゃおうかと思えたんですよね。

――  生まれたての子鹿がそこにつながる(笑)! 気持ちの上でも勇気がいると思うんですが、体力的な準備も大変ではないですか?

NOKKO 約1時間半のステージを歌い続けること自体、すごく体力がいるんです。まずは体力アップだと思って、有酸素運動をして持久力を高めていきました。それと同時に、体幹を鍛えるピラティスなどのトレーニングも。今はスポーツ科学がすごく進んでいるんですよね。やみくもに筋トレとかいうのではなくて、効率よく体幹を鍛えていくことができました

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