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公立中学で成績上位30%の子、共通する「国語力」

子育て・教育

公立中学で成績上位30%の子、共通する「国語力」

周囲に引きずられない学力は小学生時代に身に付ける国語力と体験。ズバリ、家庭ですべき10のこととは?

主体性さえあれば、どこでも大丈夫

 子ども時代に様々な体験を積み、国語力という土台がしっかりできていれば、中学生になるころには自分の力で考えること、主体性をもって動くことが自然とできるようになっているはずです。

 そんな子は、公立中学校でも私立中学校でも、どこでも大丈夫です。

 「どこでも大丈夫」なのですから、わざわざ高い授業料と塾代と、子ども時代の数年間の遊ぶ時間を費やす必要はないでしょう。学区の中学校にさほどの問題がないのであれば、公立中に入学させていいと思います。

 ただし「入学したらもう安心」とばかりに手を離すのは少し早いでしょう。公立中学校に入ると、もれなく高校受験がついてきます。そしてその3年後には大学受験があるのです。

 ここでも「羊心理」(第1回参照)にかられて学校を決めているようではいけません。大学受験のシステムも変わります。それは高校受験とも無関係ではありません。公立中を選ぶということが、その後の受験や進路とどう関わるのか? いよいよ佳境。次回をお楽しみに。

(取材・文・構成/神 素子、松永さん・イメージカット撮影/花井智子、イメージカット/iStock)

松永暢史

松永暢史

1957年、東京都生まれ。教育環境設定コンサルタント。教育相談事務所V-net(ブイネット)主宰。都立西高校、慶應義塾大学文学部哲学科卒。音読法、作文法、サイコロ学習法などの学習方法をあみだし、教育環境設定コンサルタントとして活躍している。著書に『新男の子を伸ばす母親は、ここが違う!』(扶桑社)、『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』(すばる舎)、『賢い子どもは「家」が違う!』(リベラル社)、『将来賢くなる子は「遊び方」が違う』(KKベストセラーズ)、『2020年大学入試改革丸わかりBOOK』(ワニブックス)など多数。 教育相談事務所V-net  http://www.vnet-consul.com/

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