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主夫になる選択 背中を押してくれた妻と両親

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主夫になる選択 背中を押してくれた妻と両親

「秘密結社主夫の友」CEOの堀込泰三さん(下)出張に行ける、ビールが冷えている…パパが「主夫」としての意識を持つ大切さ

家族みんながハッピーであれば何でもいい

── もちろん、専業主婦も大変だと思いますが、特に共働きだと、ママだけに家のことを押しつけるというのは無理な話ですよね。

堀込 共働きなのに、妻にだけ負担が偏るというのは、やはり大変です。だからこそ、パパも主体的に家事も育児も積極的にやっていこうと考えるのがいいのではないでしょうか。

 家事・育児の分担の比率は問題ではないと思うんですよ。お互いが主体的にやっていれば、お互いに感謝の気持ちが自然と出てくるようになりますから。五分五分で分担している家庭でも不満がある家庭もいっぱいあるし、1対9の分担でも円満な家庭はあります。

 そこなんですよね。相手がどれだけのことをしてくれているのかを理解して、感謝する。そのためには、ひととおりの家事・育児のことを知って理解しておかないといけないですよね。名もなき家事みたいに、夫はまったく分かっていないけれども、実は妻にとっては精神的な負担となっていることっていっぱいありますから。そういうことも含めて、夫は気づいてあげてほしいと思います。その上で、感謝の気持ちをちゃんと言葉で示すようにしてほしいですよね。

── 専業主夫に向いている男性のタイプってありますか?

堀込 うーん……。やはり、柔軟な対応のできる人が向いているのかもしれないですね。やはり、こだわりが強い人というのは向いていないかもしれません。しつこいようですが、僕はそんなにこだわりがないんですよね。いつも、「こんなんですみません」って感じですから(笑)。

── 家族と共に、今後の展望などはありますか?

堀込 特にコレというのはないのですが、やはり、家族みんながハッピーでいられればいいなっていうことですね。家族が僕の人生のなかでは常に真ん中にあるというか、すべての判断基準が家族のことが最優先になっていて、それ以外のことは柔軟に対応しているという感じ。そのための手段は特にこだわることなく、何でもいい。そこが一番、大事だということですね。

國尾 一樹

國尾 一樹

コンテンツ企画・編集&ライター。早稲田大学卒業後、小学館の学年誌にてライター活動を開始。その後、主に週刊誌にて幅広いジャンルの特集記事、ルポ記事などを取材・執筆。ベネッセ『こどもちゃれんじぽけっと』の親向け情報誌にて父親のための子育て情報連載『オトコマエ育児』を担当した。以降、娘を持つパパライターとして、主に子育てや教育に関するメディアの特集記事や連載、書籍などにも関わっている。娘は現在、公立小学校と公設学童に通う2年生。“育児は育自”をモットーに毎日、娘から学ぶ日々を送りつつ、目黒区「子ども施策推進会議」委員として3年近く参加した。子育て&家事に積極的に関わろうとする父親のための集団やプロジェクトなどでも活動中。

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