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宿題がサクサク進む 夏休みの「こども手帳術」

こども手帳術講師の星野けいこさんに聞く(2) 付箋が大活躍! 子どもが達成感を感じられ、自立心もぐんぐん伸びる

(ステップ5) 計画通りできた付箋は「できた!ページ」に、できなかった付箋は別日に貼り直し

 手帳の計画に沿って宿題を進めていきながら、その通りにいく日もあればうまくいかない日もあるでしょう。大事なのは小さな達成感の積み重ねと、失敗したときにもう一度計画を立て直す経験です。オススメは週間スケジュールページとは別に、達成した付箋だけを貼れる「できた!ページ」を作っておくこと。どこまでできたかが一目瞭然なので、子どもが達成感を感じながら宿題を最後まで進められます。

 反対に計画通りできなかったときには、「いつならできるか」を一緒に考えて付箋を移動します。このとき、「なんでできなかったの! いつまでもテレビを見てたからでしょ!」と怒るのはガマン、ガマン。「できなかったんだね。どうしてかな」と淡々と聞き、子どもが「テレビを見過ぎちゃって時間が足りなくなっちゃった」と答えたら「テレビを見過ぎて時間が足りなくなったんだね。じゃ、どうしようか?」というふうに、子どもの言葉をリフレインしながら受け止め、次の行動を促すアシストをします。子ども自身が問題の原因に自分で気づき、自分の行動を決められるように手助けすることで、子どもの自立心もぐんぐん伸びていきますよ。

 次回は、3歳から始められる手帳デビューのステップについてお伝えします!

(取材・文/宮本恵理子)

星野けいこ

星野けいこ

2児を育てる中でのストレスフルな生活を克服するために「あな吉手帳術」の講座に参加したことをきっかけに、同考案者・浅倉ユキ氏に師事。講座「こども手帳術」を通じて、自分で考えて行動できる子どもを育て、親子で楽しい時間を共有するための手帳活用法を発信。著書に『自分で考える子になる こども手帳術』(日本実業出版社)など。講座の最新情報はブログ(http://thankslovelytechou.blog.fc2.com)で公開中。

連載バックナンバー

星野けいこ 子どもが変わる「こども手帳術」

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