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オシャレなダディに早変わり! 服の買い方、選び方

DUALパパのビジュアル向上委員会「ファッション編」(3)休日に着る日常着について、選び方から買い方まで教えます。MBさんイチオシアイテムも。

 平日はスーツでほぼ決まっていても、土日になると何を着ていいか分からず、安直にTシャツにデニム、スニーカーというスタイルになっていませんか? それだといつまで経ってもオシャレで渋い、大人の男性にはなれません。

 忙しいDUALパパのための“見た目力アップ”のポイントをお届けする本連載。「ファッション編」では、今、日本で最も支持されているメンズファッションアドバイザー、MB(エムビー)さんを講師に迎え、誰でもオシャレになれるロジックを伝授してもらいます。ファッション編最後となる今回のテーマは「パパの休日ファッション」。アイテムの合わせ方、身に着けたい小物やアクセサリー、そして買い物のコツまで根掘り葉掘りお聞きしました。もうダサいパパは卒業! カッコいい自慢のパパになって、家族とお出かけしましょう。

DUALパパのビジュアル向上委員会「ファッション編」
第1回「ユニクロだけでカッコ良く オシャレには原則がある」
第2回「千円で手持ちスーツがよみがえる、たった一つの方法」
第3回「オシャレなダディに早変わり! 服の買い方、選び方」 ←今回はココ!

使い勝手のいい服は、アイテム単体で○○○○が取れている

MBさん(以下、敬称略) 唐突ですが、使いやすい服、着やすい服って、どんな服だと思いますか?

日経DUAL編集部(以下、――) うーん、なんだろう……。サイズとか、素材とかが自分に合う服でしょうか?

MB それは、ドレスとカジュアルのバランスが、アイテム単体で取れているものです。例えばTシャツだったら、柄やイラストがたくさん入ったデザインではなく、色は白か黒で、プリントも小さく目立たないもの。Tシャツは本来カジュアルなアイテムですが、その中でもドレス寄りにデザインされていると、単体でドレスとカジュアルのバランスが取れているので、非常に使い勝手がいいのです。

 そういうドレス寄りのアイテムだと、色落ちしたデニムなどのカジュアルなボトムスを合わせても、少しドレスっぽい要素があるので大失敗を防げます。またスラックスなどドレスなボトムスと合わせても、Tシャツというカジュアルな要素があるからキメ過ぎにならない。どっちに振れても大きくバランスを崩すことがないので、着回しやすく、使いやすいということになるんです。

―― 確かに何にでも合うと便利ですね。この連載で言い続けているファッションの大原則「ドレスとカジュアルのバランス」は、全体のコーディネートだけでなく、アイテム単体にも当てはめることができるということですね。

MB 今回のテーマは休日のお出かけファッション、つまり日常着ということですが、その場合はボトムスでもトップスでも、アイテムの選び方が重要になります。まずは「アイテム単体でドレスとカジュアルのバランスを取る」ことを意識することから始めてもらいたいと思います。

コーディネートは2カ所をドレス、1カ所をカジュアルに

初心者がまずトライするべき、細身のスラックスに黒の靴を合わせた、間違いのないパターン
初心者がまずトライするべき、細身のスラックスに黒の靴を合わせた、間違いのないパターン

―― 日常着というと、Tシャツにデニム、スニーカーというスタイルの人が多い気がします。ドレスなアイテムとしての靴は、これまでのお話だと黒の革靴ということになるのかなと思いますが、スニーカーではやっぱりダメでしょうか?

MB スニーカーを履いちゃいけないということは全くありません。黒の革靴というお話をしたのは、あくまで初心者がレベルアップするための簡単な方法というだけのことです。

 ただ、先に話した通り、アイテム単体でドレスとカジュアルのバランスが取れているものが使いやすいので、スニーカーを選ぶときもそれを目安にしてほしいです。カラフルで厚底、ボリューミーなスニーカーではなく、革靴みたいにソールが薄くて、幅が細く、シンプルなデザインがいい。例えば、コンバースの黒のオールスターや、VANSのスリッポンとかです。

―― 同じくシンプルで使いやすそうな、真っ白なスニーカーはどうでしょう。

MB もちろんOKです。ただ、黒よりもカジュアルで目立ちやすいので、靴が少し派手なぶん、トップスとボトムスは落ち着いたドレス寄りのアイテムを合わせたいですね。

 着こなしのバランスを取るポイントは、大きく3カ所。足元と、下半身と、上半身です。このうち2カ所をドレス寄りにして、1カ所をカジュアルにすると、ちょうどいいバランスになります。第1回で話した、日本人に適した7:3の黄金比ですね。

 どこかをカジュアルにしたら、どこかをそれ以上にドレスに寄せないといけない。着る服を選ぶときにそんなことを考える習慣をつけると、だんだん慣れてきて、パズルみたいに「これを着るときはこれ!」と、自信を持ってコーディネートできるようになっていきますよ。

―― 少し細かい話に入っていきますが、帽子はどうでしょうか? かぶったほうがいいのかどうか。注意点もあれば教えてください。

MB 僕は「靴と帽子はコーディネートの司令塔」と言っています。この2カ所で全体の印象が大きく変わるからです。

 そもそも帽子は、体の中でいちばん目がいく頭に着けるものなので、服の中でも最も目立つアイテムなんですね。そのうえ、顔の近くに何かがあると視覚的に顔が小さく見えるので、小顔効果もある。

 例えば、夏にお子さんとお出かけする際、親子ともにショートパンツにTシャツというコーディネートになりがちですよね。子どもはそれでかわいいのですが、パパもそれだとあまりにも子どもっぽくなってしまう。そんなとき、ドレスっぽいハットと革のサンダルなどを合わせてあげると、カジュアルながらも大人っぽくキマるんです。

 逆に言えば、黒の細身のパンツに白のシャツといったかっちりした格好でも、キャップやスニーカーなどで適度に崩してあげると、日常着でもぐっとオシャレな印象になります。

 靴と帽子の2カ所をおさえることは、全体のバランスを取るうえで非常に大切なことなんです。

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