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金子達仁 艶っぽい洋曲を2時間半聞き続ける息子よ

子育て・教育

金子達仁 艶っぽい洋曲を2時間半聞き続ける息子よ

1989年にヒットしたアリス・クーパー『ポイズン』を33回連続で聞きまくり、片言で歌えるようになってしまった4歳児

今年の夏に家族で味わった、最高のヒットは八景島シーパラダイス!

 さて、今年はわたしが書き下ろしの仕事を抱えているため、やれ四万十川に行ったりシンガポールに行ったりしていた去年に比べると、1泊で近場に行くことが多かった。

 シンガポールはともかく、天然うなぎの腹をかっさばいて炭火の上にドカッ、あとは塩パッパ、でもって高知の地酒をキュッ……な四万十川には今年も何としても行きたかったし、来年以降は万難を排して行くつもりなのだが、近場には近場のいいところもあるのだなと改めて痛感させられた夏休みでもあった。

 中でも最高に楽しめたのが、神奈川県にある八景島シーパラダイスだった。

 以前にも行ったことならあった。ただ、その時は息子と2人っきりで、かつ日帰りだったため、最後はグッタリしてしまった記憶しかない。

 今回は違った。幼稚園のお友達家族と、シーパラ近くのホテルを押さえてのお出かけ。今までと違ったのはそれだけだったのだが、印象はまるで違うものになった。

 まず、夜にしか見られないショーがいくつかあって、それがまた素晴らしく美しい。中でも、何十万匹のイワシが固まりのようになって泳ぐショーは、ただただ幻想的としか言いようのない素晴らしさだった。

 そして、あらかた見るべきものを見たあとは、場内でシーフードのバーベキューが待っている。正直、バイキング・スタイルのバーベキューには味を期待しないでいたのだが、どうしてどうして、絶品とまではいかないものの、値段と場所を考えれば十分に満足のいくレベルだった。

 さらに、バーベキューを楽しみながらハイボールをガンガンやっていると、花火大会が始まる。もちろん、名のある花火大会に比べれば時間的にはだいぶ短いのだが、のんびりと飲み食いしながら花火を楽しめるのは非常にありがたい。しかも、花火大会に行くと必ずネックになるトイレの問題も、ここならばまったく心配なし。率直に言って、こんなにもゆったりと、かつ疲労を覚えることなく花火を鑑賞できたのは生まれて初めてだったかもしれない。

 ということで、来年以降、金子家が花火を楽しむ時は八景島シーパラダイスへいくことにした。子連れで、かつお酒も楽しみたいというお父さん、お母さんには、マジでお勧めです。

シーパラでお盆休みを満喫する金子家
シーパラでお盆休みを満喫する金子家

妻のアトコメ

 去年の夏は圧倒的に家族単位で遊びに行くことが多かった金子家だが、今年はそこに変化があった。誘ったり誘われたりで、幼稚園の友達とおでかけすることが格段に増えたのだ。そうなってくると、やはりママ&子どものグループで動くことが多く、「パパごめんね」ということも出てくる。

 毎回、パパ抜きというのもかわいそうなので、「夏休みに1泊、近場でもいいから家族同士でどこか行きませんか?」と、仲の良いファミリーからお誘いいただいた。そして、両家族のメンバーが合わせられる日は、なんとお盆真最中の超ハイシーズン。しかも、直前になってから予約に走ったので、どこ見ても満室ばかりの上、お高い。何時間も検索しまくり、タッチの差で満席の憂き目にあったりしながら、ようやく八景島シーパラダイスの花火観覧付きBBQと近場ホテルの予約をゲットしたのだった。

 お盆休み、恐るべし

金子 達仁

金子 達仁

スポーツライター。1966年、神奈川県生まれ。法政大学社会学部卒業後、『サッカーダイジェスト』編集部記者を経て、95年にフリーに。スペイン・バルセロナで執筆活動中の97年に「Number」誌に掲載された「叫び」「断層」でミズノスポーツライター賞を受賞。著書に『28年目のハーフタイム』『決戦前夜』『惨敗―二○○二年への序曲』などがある。最新作は『ラスト・ワン』。FC琉球スーパーバイザー。熱狂的な阪神ファン。愛称「虎蔵」(仮)という息子に阪神のユニフォームを着せ、選手に抱っこしてもらうのが何よりの楽しみ。虎蔵(仮)を膝に乗せて、原稿を書くという技を習得中。「スポニチ」「Yahoo! ニュース」「スポーツメディア道楽者」などのメディアで記事を執筆している。

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