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天気予報で子どもの「生きる力」を身に付ける

子育て・教育

天気予報で子どもの「生きる力」を身に付ける

「RAG FAIR」おっくんが未就学児向け天気予報アプリを開発

 4歳と7歳を子育て中のデュアラーママでアナウンサー、子育て中の家族の心に寄り添うメディア&プロジェクト「ホリプロ保育園」えんちょーを務める安田美香さん。「ホリプロ保育園」で取材した人やニュースをあれこれ深掘りしていくインタビューをお届けしています。今回のゲストは、保育士、気象予報士、防災士で、人気アカペラグループ「RAG FAIR」のメンバー「おっくん」こと、奥村政佳さんです。

 「ホリプロ保育園」えんちょー安田美香です! 「ホリプロ保育園」とは、本当の保育園ではありません。子育て家族の心に寄り添うメディアであり、プロジェクトです。SNSで子育て情報を発信したり、リアルなイベントを開催したりしています。

 今回のゲストは、保育士、気象予報士、防災士で、人気アカペラグループ「RAG FAIR」のメンバー「おっくん」こと、奥村政佳さんです。

>>インタビュー動画をご覧いただけます>>

気象予報士の制度が始まると聞き、これだと思った

安田 奥村さんは人気アカペラグループ「RAG FAIR」のメンバーとしてボイスパーカッションを担当されていますが、なんと、保育士であり、気象予報士であり、防災士でもいらっしゃるんですよね。多才でいらっしゃいますが…苦手なことはないんでしょうか?

奥村さん(以下、敬称略) いっぱいありますよ。例えば僕は、方程式が苦手です。でも苦手なことよりも、自分が得意なもの、好きなことにより多く取り組むようにしてきました。

安田 好きなもの、得意なところを伸ばすということは、子育てにも大事ですよね。奥村さんは17歳の時に「日本で初めての高校生気象予報士」として話題になりましたよね?

奥村 子どものころから天気に興味があって、高校3年生のときに取得しました。1994年から気象予報士の試験制度が始まったんですが、「紅白歌合戦に出演した気象予報士」は、僕だけですね(笑)。

安田 一体どういう勉強をしたら、高校生でそんなすごいことを成し遂げられるんでしょうか。親として大変興味があります。

奥村 小学生の頃は、「知る」ことが好きだったので、勉強の成績もわりとよかったんです。でも、中学に入ると成績は急降下。反抗期も重なって、僕にとっては人生の暗黒期でした。ただ、天気を学ぶことだけは変わらず好きだったんです。中学の自由研究では「天気の注意報・警報」について掘り下げたことを覚えています。

 新聞を読むのも好きでしたね。新聞を読んで、今、世の中がどうなっているのかという動きを分析するのが好きでした。「気象予報士の制度が始まります」というニュースを知ったのも、新聞からでした。どこに進んでいけばいいのか悩んでいた高校1年生のとき、その小さな新聞記事を読んで「これだ!」と思ったんです。

安田 気象予報士の勉強は、どれくらいされたんですか?

奥村 高校1年生から始めて、高校2年生の夏に試験を受けました。学科は受かったんですが、実技で落ちてしまったんです。でもこれで「頑張れば、受かるかもしれない!」とやる気に火がつき、スクールに通って高校3年生で合格しました。

安田 気象予報士になるためのスクールがあるんですね。

奥村 はい。平均年齢40歳くらいの生徒さんの中で、1人だけ高校生だったので、すごくかわいがられましたね。現在、「報道ステーション」でお天気キャスターを務めている喜田勝さんは、スクールで一緒に勉強した同期です。

 高校生で気象予報士資格を取ったことで大学(筑波大学)への推薦も決まり、進学しました。

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