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出産で仕事をやめると2億5000万円を失う

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出産で仕事をやめると2億5000万円を失う

結婚後に専業主婦になると生涯賃金は2200万円、ずっと働き続ければ約2億7700万円

女性のキャリアプランと生涯賃金の試算表(詳細は記事にて)
女性のキャリアプランと生涯賃金の試算表(詳細は記事にて)

 ファイナンシャル・プランナー(FP)の花輪陽子です。「仕事やめようかな…」。女性なら誰しも妊娠中に一度は思うのではないでしょうか。

 妊娠初期はつわりや出血があったり、妊娠後期はお腹の収縮も激しくなったりと、体調をコントロールすることが非常に難しくなります。また、特に初めての妊娠では、未知の経験ばかりで精神的に不安になることもとても多いものです。朝夕のラッシュの時間帯に通勤電車に乗ることも身重な体ではとても大変ですし、普段だったら楽にこなせていた仕事が思うようにできなくなることもあります。

育児休業を2年間取っても約2億6000万円稼げる

 働く女性にとって、妊娠・出産・育児というハードルは高いですよね。「出産前に仕事をしていた女性の約6割が出産を機に退職している」というデータもあるほどです。(国立社会保障・人口問題研究所「第14回出生動向基本調査(夫婦調査)」2011年)

 妊娠・出産前後に退職した主な理由としては、「家事・育児に専念するため自発的にやめた」39%、「仕事を続けたかったが、仕事と育児の両立の難しさでやめた」26.1%などです。(三菱UFJリサーチ&コンサルティング「両立支援に係る諸問題に関する総合的調査研究」厚生労働省委託2008年)

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