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「中二病」の季節迎える子どもに親ができること

子育て・教育

「中二病」の季節迎える子どもに親ができること

大人になった中高生、親の代わりに守り育ててくれる学校環境の影響は大きい

 保育園に子どもを預け、立ち去ろうとすると、「ママいっちゃダメ(泣)」とか、添い寝してやらないと寝ないとか、そんなかわいらしくも大変な時期は、あとから振り返るとほんの一時。

 たまに休みを取って家にいようものなら、学校から帰ってきた子どもが、
「えっ、お母さん、なんでいるの(←ちょっと嫌そう)」
とかね。

 ま、そんなふうに、かわいくなくなるのもすぐです(笑)。親がべたっといっしょにいてくれなくていい、いや、むしろいないほうがいい、そのような変化は、別に子どもが冷たいからではなくて正常な発達です。せっかくだから、「べったり」を喜んでくれるうちにもっと「子どもといっしょ」を味わっておけばよかったと、経験者はたいがい言いますが、でも渦中にいると、「べったり」もしんどいですけどね。

たいていの子にやってくる「中二病」

 さらに、子どもも中学生になると、親や先生の言うことにはとにかく反発したくて、というような時期が、強い弱いの差はあってもたいていの子に現れます。こちらが正しいことを言っているのに素直に受け止めない、というか、正しいことを言われればなおさら受け入れたくないのかもしれませんね。いわゆる「中二病」??

 「中二病」とはよく言ったもので、ほんとうに中二くらいでピークを迎え、それから数年経つと、親の側から見て「戻ってきた」と感じることが多いようです。親が何を考えているのかもあらかた掴めている、親の大変さも分かってある程度思いやってくれる、自分が何をすべきか、すべきでないかということも分かっている、などです。

 「中二病」のような、親や先生の言葉がまっすぐ届きにくい時期、もう「子ども」と呼ぶには大きいですが、「大人」というほどしっかりしていません。半端なところです。まだ自分の拠って立つところが不明確で、試行錯誤を繰り返しています。反発していたり、急に甘えて依存してきたり、不安定です。

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