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不妊治療 妻46歳、夫52歳で親になって思うこと

子育て・教育

不妊治療 妻46歳、夫52歳で親になって思うこと

有名な不妊治療専門クリニックでの「妊娠率の高さ」に目を奪われないで。医療行為のリスクを正しく理解することが、一番大事

出産後4日目には、仕事に復帰

―― 現在、お子さんは保育園に預けているのですか?

佐々木 生後3カ月目から私立保育園に入れました。

―― そんなにすぐ復帰したのですか?

佐々木 実は出産後、1週間も経たない頃から、かなりセーブしながらですが仕事をしていました。

 もちろん、休もうと思えば休めましたが、大きな仕事をいただくなどの都合もあって、休めませんでした。そもそもクライアントの中には、私が妊娠・出産したことを知らなかった人もいるかもしれません。ジャケットやブリーフケースや書類で覆ってしまえば、おなかって意外と隠せるじゃないですか。

―― びっくりです。でも、保育園に預けていなかった、生後3カ月までの生活は仕事と育児をどう両立していたのでしょうか?

佐々木 ファミリーサポートセンターのお世話になったり、母にも協力してもらったりしました。母は70代ですので、2週間が限界でしたが(笑)。

―― お母さんにとってもサプライズでしたね。

佐々木 妊娠の検査結果がまだ出ないうちから「もしかして妊娠したかもしれない」という感覚が実はあったんです。出張があったり、クライアントの担当者が喫煙者だったりしたので、ドキドキしました。生理がこなくなり、妊娠検査薬で調べた結果、妊娠が分かったときはうれしい驚きでした。

 そんなとき、飛行機で行かなければならない親戚のイベントがあったのですが、安全を考えると、できれば飛行機には乗りたくない。母には事情を説明しなければと、妊娠しているかもしれないと伝えたところ、「え~!?」って。もともと「私は子どもはつくらないから」と宣言していたくらいでしたので、かなり驚かれたと思います。

 でも、期待させるのも申し訳ないので、妊娠が分かるまでは不妊治療専門クリニックに通っていること自体、話していませんでした。無事に生まれて、子育ても少し手伝ってもらって。本当に感謝しています。

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