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眞鍋かをり「母になって変わる自分」と和解できた

子育て・教育

眞鍋かをり「母になって変わる自分」と和解できた

出産前に抱いていた、お母さんという生き物に自分が一新してしまう恐怖。単に、“母の要素”が追加されるだけだった

 眞鍋かをりさんは昨秋、第一子を出産してママとなりました。子どもが2カ月半のときに仕事復帰を果たし、育児と仕事の両立を始めたばかりです。35歳で出産するまでは、ひとり旅に、大好きなお酒にと、シングルライフを満喫してきた眞鍋さん。今回は、主体的に人生を歩んできた女性ほど出産前に抱くであろう「母になって変わってしまう自分」への恐怖について語ります。今、当時の不安の答えを見つけたようです。

 先月、母になってから初めての誕生日を迎え、36歳になりました。

 数字で見ると、立派な中年ですよねぇ…。

親になると加齢におおらかになれる?

ストローをマスターしたので、おでかけのときの水分補給も楽チンになりました。ドリンクホルダーは、大好きな「いないいないばあっ!」のもの。今のおねえさんは 「ゆきちゃん」らしいのですが、わが子が見ているのはNetflixで配信されている「いないいないばあっ!」。おねえさんは2代前の「ことちゃん」です<BR>
ストローをマスターしたので、おでかけのときの水分補給も楽チンになりました。ドリンクホルダーは、大好きな「いないいないばあっ!」のもの。今のおねえさんは 「ゆきちゃん」らしいのですが、わが子が見ているのはNetflixで配信されている「いないいないばあっ!」。おねえさんは2代前の「ことちゃん」です

 昨年までは、誕生日の数カ月前から「もう少しで、3〇歳になっちゃう…」とひとつ年齢を重ねることに身構えて、いちいち敏感になっていました。

 それが、今年は自分の誕生日が来ることを直前まで完全に忘れていました。お祝いもしてもらって本当にうれしかったし、幸せな誕生日を過ごせたのですが、年をとることに関しては何の感情も湧かなかったなぁ。これは、親になったせいなのか、おばさんになってきたせいなのか。

 皆さんは、どうでしたか?

 さてさて、わが子も8カ月になり、かなり活発に動くようになってきました。できる遊びも増えてきて、日々、子育ての面白さを感じています。

 仕事はまだまだゆったりペースですが、育児とのバランスも取れてきて、気持ちにも余裕が出てきました。最初のころは、母モードからうまく切り替えができずに悶々とすることも多かったんですが、なんとなく最近は、仕事のときは母から個人にスイッチできている気がします。

 そんななか、産後色々な現場に行くたびに言われる、あるフレーズがちょっと気になっています

 「お母さんの顔になったね~!」

 これ、本当に本当なんですかね?

 ほかにも「表情が優しくなった」とか「雰囲気が柔らかくなった」とか。

 言われるととてもうれしいのですが、自分的には産後のむくみが取れず、肌のケアもろくにできていないのでむしろ目つきが悪くなっている気がするし、優しいオーラを出せている自覚は全くありません。一連のセリフは出産した女性への心づかい? 社交辞令? それとも、本当に優しく見えているのでしょうか?

 果たして、母になって、私は変わったのか

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