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朝立ちや自慰 子どもの性の芽生えに親はどうする?

子育て・教育

朝立ちや自慰 子どもの性の芽生えに親はどうする?

【子どもの性教育特集】(1)読者の半数以上が性への質問に「上手に答える自信なし」 子どもの性の芽生えに関する悩みと実態

 子どもからの質問に対して、記述コメント回答者を除くすべてのパパが「やんわりと説明した」(90.9%)と回答。そのほかの項目は選択しなかったのに対して、ママは「やんわりと説明した」(68.4%)を筆頭に、「しっかりと調べて解説した」(21.1%)、「話をそらした」(10.5%)と対応の仕方が分かれます。

読者の半数以上が「上手に答える自信なし」 性の芽生えに関する悩みと実態

 「子どもに性に関する質問をされたら上手に答える自信はありますか?」という質問には、「自信がある」(8.8%)、「まず大丈夫」(34.7%)、「あまり自信がない」(46.9%)、「自信がない」(9.5%)という結果に。自信があるとは言えない(あまり自信がない/自信がない)と答えた人が、男女ともに半数以上いました。

 日常生活の中で、子どもの性への関心や心身の変化を目の当たりにし、対応に迷ったり、悩んだりしたことが「ある」人は、41.4%、「ない」人は53.8%。男女差、子どもの性別による大きな数値の差はありませんでしたが、小4(72.2%)、小6(75.0%)の2つの層で「ある」が突出して高く、心や体の変化が顕著になってくる第二次性徴期前後は、身近な存在であるがゆえの子どもの変化に向き合う戸惑いや葛藤を抱えるようです。

 対応に困った具体的な内容について掘り下げてみると、「性器、胸、尻など、異性の特徴的な部位を触りたがる」(30.0%)、「テレビやマンガ、動画などのラブシーンやエロシーンを見る」(25.0%)、「母(父)や異性のきょうだいの体に興味をもつ」(21.7%)、「エッチな言葉を使いたがる」(20.0%)、「子どもに男女の体の違いについて聞かれた」(18.3%)が上位にランクイン。

 顕著な男女差や子どもの性別差は見られませんでしたが、子どもの年齢別で見ると、「男女の体の違いに関する質問」「異性の特徴的な部位に興味を持つ」は年長以下の幼児層の割合が高く、「テレビやマンガ、動画などのラブシーンやエロシーンを見る」は小学校中学年から高学生にかけてがボリュームゾーンとなっていました。読者からコメントが寄せられた具体的に困った言動としては、

●ちんちんが朝立っていた。(40歳/年少、小1男の子ママ)
●登り棒をすると気持ちいいけれど、性器が痛くなるのはなぜかと聞かれる。(39歳/2歳、小2男の子ママ)
●お風呂のときに私の股の間を見たがる。(46歳/小4、中学生男の子ママ)
●男女兄弟なので、きょうだいで見せ合ったり、触り合ったりしないかとか、セックスに対する話題について、どの年齢でどこまで話してよいのか悩む。(38歳/小1、小4男女のママ)
●漫画『ドラゴンボール』を読むようになり、エッチな部分だと自覚なく話をしている。(34歳/1歳、小2男女のママ)
●入浴中や睡眠中、着替え時など母の胸を触る。(41歳/小3女の子ママ)
●入浴中に性器を触っている。(37歳/0歳、2歳男女のママ)

 などが挙げられ、あるときは身近な漫画やテレビから、またあるときは、お風呂や起床時など、性の芽生えは日常のふとした瞬間に訪れています。子ども本人は悪気がないだけに、対応のさじ加減に困りがち。上位に挙がった5つの悩みに読者はどのように対処しているのでしょうか。それぞれ特徴的な回答を抽出してみると。

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