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中田敦彦 住宅購入は20年後「都心に1LDK」

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中田敦彦 住宅購入は20年後「都心に1LDK」

高級時計も高級車も要らない。僕にとってのぜいたくは、健康でいることへの投資

マイホームって本当にドリームなのか?

 昔も今も、「マイホームドリーム」という発想が一切ないんです。

 父親は会社員で、マイホームを夢見た一人でした。僕らの親世代は当然見る夢だったでしょうし、実際父は、何十年ローンを組んで、念願のマイホームを手に入れました。

 ところが父の立場で振り返ると、最も父自身が家族と過ごしたかっただろう時期に、住めていません。子ども達が成長し、家族が最大化したとき、父は単身赴任をしていました。赴任を終えて自分の城に戻ったとき、僕も弟も家を出ていました。

 現在父は、夫婦二人で住むには不適切な広さの、利便性も悪い一軒家で庭いじりをしています。なんてタイミングがズレているのでしょう親父は…。

 マイホームドリームとは、家を売るために不動産会社にプロパガンダされたものだったけれど、親父のライフスタイルには、フィットしていなかったのだと僕は見ています。親父には、この先老いていく夫婦の生活を考えたら、目減りしてもいいから今すぐ家を売るべきだと伝えています。

 でも、親父にしてみれば、売れないんです。だって、父の人生の象徴だから

 僕は、そんな親父をすごくドライに眺めていて。

 家っていうのは、そのときそのときの、家族の状態に合わせて選んで、住み替えていけばいい。家族の生活を主体に考えてこそ、「マイホーム」だと思っています。

 こういう話をすると、「じゃあ、あっちゃんは、一体どこにお金を使っているの?」と聞かれます。

 僕、腕時計も高級なものは着けずApple Watchだし、車も1台あれば十分だ、という人間です。確かに、男のステータスといわれる物質的なものへの欲求は低いのかもしれません。

 でもね、考えてみてください。

 ちょっと大きな話になりますが、「豊かさ」って何でしょうか。

 僕にとって豊かであることは、車を3台も4台も所有することではありません。何よりもの幸福は、健康に生きていることです。だから、健全な状態のために、いろんなリスクを丁寧にヘッジしている安心感に対してお金を使うことは、惜しみません。

 僕は今年34歳ですが、年に2回、人間ドックを受けています

次ページ 1日でも長く健康に生きることに、投資...

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