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iDeCo運用法 定期預金でも十分効果あり!

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iDeCo運用法 定期預金でも十分効果あり!

老後資金を定期預金でためるなら、iDeCo(個人型確定拠出年金)を使って節税しよう

 毎月積み立てはしているけれど、たまった定期預金に付く利息は雀の涙。でも、株式や投信を運用するには知識もないし、勉強するような時間もない! そんな「とりあえず預金」派の老後資金運用の第一歩としておすすめ、最近話題のiDeCo(個人型確定拠出年金)についてFPの前野彩さんに解説してもらいました。

 ここ最近、「老後」「投資」「節税」などのキーワードと共に登場する制度に、個人型確定拠出年金、またの名を「iDeCo(イデコ)」があります。

 今回は「興味はあるけれど、運用が不安……」という方に、耳よりな情報をお伝えします。

まとまったお金、「普通預金に入れっぱなし」ではありませんか?

 昨今、「私の老後は安泰です」と、自信を持って言える人は少数派でしょう。多かれ少なかれ老後不安がある中、「何かしなくちゃ!」という漠然とした焦りを感じている人は多いはず。

 でも、そこで邪魔をするのが「何かあったときのために、手元にお金を置いておきたい」という気持ちではないでしょうか。実は、漠然とした不安を抱えて、普通預金にお金を置いたまま……という人は多いのです。

 でも、本当にそれって正解ですか?

 「何かあったら」の「何か」の中身を詳しく聞くと、入院という言葉がよく返ってきます。でも入院したとしても、健康保険制度に加入しているので自己負担は3割で済みますし、高額療養費制度を利用すれば、自己負担限度額以上のお金は戻ってきます。会社員なら「傷病手当金」という制度だってあります。また、医療費控除も使えますし、人によっては自分で医療保険に加入している人もいるでしょう。

 その他の「何か」を聞くと、「働けなくなったときのため」という答えが返ってきますが、そのときは、傷病手当金や障害年金もあります。
(過去記事『「高額療養費」を知れば、夫婦の保険料が安くなる』を参照)

 それなのに「何かあったら」にこだわって普通預金で運用していると……これから書くようなことが起こるかもしれません。

次ページ 毎月2万円を定期預金で積み立てると…...

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