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中田敦彦 「折れない心」僕はこうつくる

仕事

中田敦彦 「折れない心」僕はこうつくる

不安や雑念が入り込む前に、やれることがあるなら全部やる。余計なことは考えません

 オリエンタルラジオの中田敦彦さんに、子育てから夫婦関係や仕事について、あれこれ語っていただくこの連載。自身が率いる音楽ユニットRADIO FISHの紅白歌合戦初出場も決まり、今年特に活躍の花が開いた中田さんですが、同時に、ネットニュースや週刊誌で悪意を向けられることも少なくありませんでした。今回聞いたのは、仕事におけるメンタルコントロールについて。心を落ち着かせるすべやストレス発散方法など、中田流の「打たれても折れない心のつくり方」とは?

 ネットで、僕への敵対的なニュースが出ること…ありますねぇ。嫌な気分にはなりますよ。「腹立つなぁ。誰だよ、これ書いたの…」って。

 ただ、ムッとするのは目にした瞬間だけですよ

 周りにいる人間のほうが、心配します。出演する『白熱ライブ ビビット』(TBS系)で芸能界の不倫騒動に対して、強気に厳しい発言をしていたときは特に、反発がありました。妻は「もう少し謙虚な部分も見せるべきじゃないの…」と言うし、相方の藤森は「あっちゃん、敵を作り過ぎじゃないの…」と不安顔。心配してくれる方も少なくなかったです。

自分にとっての正義があれば、批判は聞いても受け流せる

 僕自身は批判をそう気にしていないのは、言動が、僕にとっての「正しさ」に基づいているというのが大きいでしょうか。

 たたかれる理由の一つは、コメンテーターとして発言したときの、「おまえごときが何を偉そうに言っているんだ!」なんですね。

 僕の姿勢としては、意見を述べるのに、立場ある人間である必要はないとの考えがあります。SNSが全盛の今、厳しい意見を言いづらい世の中になっています。「AでもBでもありますよね」との意見は誰も傷つけないけれど、何も言っていないに等しい。

 僕の言葉が、誰かを傷つけることはあるかもしれません。でも、34歳で子のいる既婚者という立場だからこその、信念に基づいて意見します。僕が他人を撃っているのだから、同じように誰かに撃たれるのは当たり前ですし、そこは覚悟しています。

 公の場による発信ですから、批判するときのルールは自分の中にあって。そこだけは気をつけています。①現役(で活躍している人間)か、②権力や影響力があるか、③たたくべき社会正義はあるか。この3つを軸に、発言の火力を強めたり、弱めたりします。

次ページ 現状のインフラやルールは上の世代によ...

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