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眞鍋かをり わが親の子育て失敗・成功例に思うこと

子育て・教育

眞鍋かをり わが親の子育て失敗・成功例に思うこと

客観的に「親の子育て」を振り返ってみると、ここまで育ててもらったことへの感謝はありつつ、率直な感想は「結果、(自分は)こんなもんか」という感じ

 眞鍋かをりさんにママとして、仕事人としてのあれこれを語っていただくこの連載。お子さんが1歳を迎えて、仕事の量を少しずつ増やしつつも、今は育児中心の生活を送っています。今回は、親に育てられた自分自身が親になった今、わが身が一番の“子育てサンプル”になるのでは、というお話です。

 最近、ものすごくうれしい出来事がありました。わが子がようやく「ママ」と呼んでくれるようになったのです!

 出産してからずっと、早くこの子に「ママ」って呼ばれたいな…と思いながら過ごしてきました。1年と2カ月…長かったなー。母はこの日を待ち焦がれていたよ。

「ママ」と子どもから呼ばれると、めちゃくちゃパワーが出る!

 いろんなママさんから、子どもが初めて話した言葉は「ママ」だった、という話を聞いていたので、うちの子も多分そうだろうなと信じて疑っていませんでした。「こんなにベッタリ一緒にいるんだから、当然ママが一番でしょ」って、自負もあったりして。

 しかし…、わが子が初めて操れるようになった言葉は「パン」。まさかの…。

 離乳食の進みがゆっくりなわが子に、色々な食材を食べさせようと、シフォンケーキやパンケーキに野菜を練り込んで、「パン」と称して与えていたところ、「パン」という言葉を何よりも先にマスターしたのでした。まさか、ママともあろう者がパンに負けるとは…。

 「パン」のあとも、順調に語彙を増やしていくわが子。しかし、「パパ」「ワンワン」「ブーブー」「タッチ」「イナイイナイバア」などにことごとく抜かされ、最近になってようやく「ママ」と呼んでくれるようになったのです。

 ママと呼んでもらえると、めちゃくちゃパワーが出るものですね。夜、子どもがなかなか寝なくて「早く寝ろよ」とぐったりしかけていても、「ママ」と呼ばれると、眠くても頑張れちゃいます。そのうちペラペラ喋れるようになると、だんだん小憎たらしくなってくるのかなぁ。

 さて、子育てを始めてから1年以上が経ち、どんどん子どもの個性が表れてきたのを感じています。同じくらいの月齢の子たちを見ていても、みんなそれぞれ違っていて、驚きます。生まれ持っての性格なのか、育て方含む環境の違いなのか。どちらの要素もあるのでしょうが、育て方に関しては、「これでいいのかなあ」と不安になるときもあります。

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