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子どもが生まれて「仕事がだーい好きだ」と再認識

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子どもが生まれて「仕事がだーい好きだ」と再認識

子育ても家事もできる限り自分でやりたい。そんな狭間で考えること。

 はじめまして。柴田陽子と申します。DUALに寄せる初めての記事ということで、簡単に自己紹介をしますね。

 私は代官山にある柴田陽子事務所というブランディングの会社をやっています。例えばローソンの「ウチカフェスイーツ」シリーズ、東京・大手町のパレスホテル内レストラン、渋谷ヒカリエのレストランフロアのブランドコンセプトを作ったり、商品やサービスのブランド名を考えたり、お店の内装やユニフォーム考案、グラフィックのデザイン企画といったお仕事をしています。

 「コンサルチーム」と呼ぶ社員は全部で10人ほど。ほとんどが女の子です。このほかにレストランやカフェといった飲食店を3軒直営し、数十人のスタッフが日々頑張ってくれています。最近はお洋服のブランドも立ち上げ、デザイナーとしてのお仕事もしています。

 シバジム(柴田陽子事務所は、クライアントさんや皆さんからシバジムと呼ばれることが多いです)は、今年で10年目。最初は社員とたった2人で始めたことを考えると、会社は順調に成長し、小さい会社ですが段々と大きなお仕事をいただくことも増えています。

 これまで結果にこだわりながらこつこつと続けて来て本当によかったなと思っています。いつも20くらいのプロジェクトが進行していて、一人の担当者が3~4つのプロジェクトを抱え、私が全体を見ながら仕事を進めています。

4歳と2歳の男の子のママ。2回とも出産当日まで仕事!

 プライベートでは4歳と2歳の男の子のママです。上の子は幼稚園の年少さん、下の子は保育園に通っています。2回とも、出産のほぼ当日まで仕事をし、あまり自慢できることではないですが、産んで1週間後には、事務所に行って打ち合わせに参加していました(笑)。

 子どもは本当にカワイイ。見ているだけで、未来がいっぱいで、胸がいっぱいになります。

 あ、こう言うと“いい人”すぎですね。

 もちろん毎日、子どもを相手に爆発もしています。なんでちゃんと席について食事ができないのか。エレベーターのボタンを誰が押したなど、どうだっていいじゃないか、と。

スケジューリングでは、時間の「枠作り」を大事にしている

 事務所から徒歩2分の所に住み、事務所と自宅の間を毎日せわしなく行ったり来たり。時間をうまくやりくりするために、まず「朝は子どもを送りに行くから何時から打ち合わせを入れていいです」「この曜日は子どもの習い事のお迎えをしたいので、何時に帰ります」といった譲れない時間の枠を私が作り、その合間を縫うようにして、スタッフが30分単位でスケジュールを入れてもらっています。

 毎朝、スタッフから最新のスケジュール(6週間分)をもらい、「あー、今日もまたトイレにも行けなさそうだ」と思う日々です…。ただ、そんな満杯のスケジュールが結構好きだったりもします。

 週末は金曜日の夜から家族で軽井沢に行くことが定番。金曜は、家に帰ると手早く支度をして、子どもたちのお風呂も歯磨きも済ませて車で出掛けます。軽井沢では焼き立てのパンを買いに家族で散歩をしたり、近所でかけっこの練習をしたりと、ゆっくりとした時間を過ごしています。

 趣味は、仕事かな。

 子どもが生まれるまでは、「私は仕事が好きなのではない。頼まれると嬉しいからやっている」と思っていました。

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