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ママであることは、やっぱり転職に不利?

【ワーママ転職特集】(2)年収上がった人45.2%。「転職活動中に嫌な思いをしたり、ハンデを感じたりした」人は36.4%

転職業界の関係者の間では「現在、ここ数年に類を見ない“売り手市場”が到来している」と言われています。さて、“ワーママ転職”の現状はいかに――? 日経DUALではこのたび“ワーママ転職”をテーマにした特集を企画しました。2015年6~7月に「ワーキングマザー『転職』に関する希望と実態」という調査を実施。特集第2回では、「ワーママの8割が『転職を考えたことがある』」に引き続き、アンケートで分かった実態の後編。ご回答いただいたワーママ275人の声をダイジェストでお伝えします。

【ワーママ転職特集】
第1回 ワーママの8割が「転職を考えたことがある」
第2回 ママであることは、やっぱり転職に不利?
第3回 ワーママが転職活動をするときの「心得」とは?
第4回 転職に「成功」するワーママはここが違う!
第5回 転職に「失敗」するワーママがはまりがちな落とし穴
第6回 ワーママの年収は転職で上がるか? 下がるか?
第7回  座談会「転職上手なワーママ3人」の本音
第8回 座談会「転職に失敗したワーママ3人」からの教訓
第9回 ワーママ転職 子どもの有無を履歴書に書くべきか?

「正社員→正社員」が40.5%。年収が上がった人が45.2%

 さて、前回は「子どもを産んでから今までの間に、転職を考えたことがありますか?」という質問から始まって、ママ達の転職に関する本音に迫ってきました。ここからは、子どもを産んでから実際に転職を経験したママに絞って、転職にまつわる細部に関して聞いていきます。

 まず、直近の転職に限定して就業形態の変化を聞いたところ、第一位が「正社員(フルタイム)→正社員(フルタイム)40.5%、第二位が「その他」17.9%、第三位が「派遣社員・パート→派遣社員・パート」14.3%。「その他」の自由記述欄には、「正社員(時短)→役員」「正社員(時短)→自営業」「フリーランス→正社員」といったバラエティーに富んだ回答が並びました。

 また、直近の転職で年収がどう増減したか尋ねると、「上がった」が45.2%、「下がった」が35.7%でした。年収が上がった人のほうが10ポイント多い結果となりました。

 増収額のボリュームゾーンは「100万円未満」で42.1%。二番目に多かったのが「100万円以上、150万円未満」23.7%、三番目が「200万円以上、250万円未満」10.5%でした。

 減収額のボリュームゾーンは「100万円未満」で36.7%、二番目が「100万円以上、150万円未満」23.3%、三番目が「150万円以上、200万円未満」16.7%でした。100万円未満の範囲での増減が主流のようです。

 一方で、子どもを産んだあとでの最も長い転職活動期間は、「1カ月未満」が33.3%、「1カ月以上、2カ月未満」が16.7%、「2カ月以上、3カ月未満」が14.3%となり、6割以上の人が3カ月未満で転職先を決めていることが分かりました。

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“ワーママ転職”特集 成功する人、失敗する人

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