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心の栄養補給 子どもの「おやつ時間」を整える!

子育て・教育

心の栄養補給 子どもの「おやつ時間」を整える!

食べる時間を固定するべき理由って? スナックやクッキー以外のアイデアは?

 『仕事も家事も育児もうまくいく! 「働くパパ」の時間術』著者の栗田正行です。この連載では、子どもの生活習慣について、父親と教員という2つの立場から学んできたこと、感じてきたことをお伝えしていきたいと思います。

 今回は、子どもも大人も(?)大好きな「おやつ」がテーマです。何も考えずに、ただおいしいモノを食べてもよいのですが、実は、ちょっと考え方を工夫するだけで、体にも心にも良い影響を与えてくれるのが「おやつ」だというのが私の認識です。

 それでは、どのような「おやつ」タイムの工夫があるのか、一緒に考えていきましょう。

おやつを活用する3つのルール

 子どもなら誰もが大好きな「おやつ」の時間。そもそも、なぜ午後3時ごろに食べるお菓子などを「おやつ」というのか、あなたは知っていますか。

 「おやつ」の「やつ」とは時間を指す言葉で、午後2時から4時までを表す江戸時代の言葉「八つ」のことです。この言葉が使われていた江戸時代中期ごろは、一日2食だったために、「八つ刻(やつどき)」に間食をしていました。そこで、この時間の間食を意味する言葉として「おやつ」が使われるようになり、やがて他の時間帯の間食も「おやつ」と呼ばれるようになりました(現在は「お三時(さんじ)」ともいうそうです)。

 つまり、「おやつ」のもともとの目的は、栄養補給的な意味合いが強いのです。一日3食を取るようなった現代では、必ずしもそうではないかもしれません。私は、現代の「おやつ」は子どもにとっての「心の栄養補給」だと考えています。

 例えば、子どもの昼寝の寝起きが悪いとき、「おやつだよ」と言うと、機嫌がよくなることがあります(わが子だけかもしれませんが…)。子どもが何かの理由で怒られてしまって落ち込んでいるときも、「おやつ」の時間をきっかけにして気持ちを切り替えられるときがあります。

 このように子どもとのコミュニケーションのちょっとしたきっかけとして活用すると、一日の時間にメリハリがつくのです。もちろん、元気で機嫌がいいときも、「おやつ」の時間は楽しいものです。

 では、ここで、わが家の「おやつ」の3つのルールを紹介します。

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栗田正行 子どもの未来が輝く生活習慣

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