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パパの転職 面接や妻の説得…成功・失敗の分かれ道

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パパの転職 面接や妻の説得…成功・失敗の分かれ道

【両立パパの転職術 特集(1)】 1社しか経験していない人&転職回数多い人の印象は? 入社後に気を付けるべきこと

 キャリアアップややりがいを求めたいけれど、家族との時間も大切にしたい――。パパになってからの転職には、独身のときよりももっと、様々な理由が関わってきます。DUALでは転職を考えているパパや、そんなパパに期待したり不安になったりしているママに向けて、パパの転職に関する特集を展開します。

 第1回のテーマは「転職に成功する人、失敗する人」。子育て真っただ中にある世代=30~40代の転職には、押さえておきたいポイントがあります。転職活動のプロセスには「この世代だからこそハマりがちな落とし穴」も潜んでいます。それを理解して、対策しておきたいものです。

 お話を伺ったのは、転職エージェントとして企業の採用支援および転職希望者の支援を手掛ける森本千賀子さん。転職に成功する人、失敗する人の差はどんな場面で生じるのかを教えていただきました。

【両立パパの転職術 特集】
第1回 「パパの転職 面接・妻の説得…成功と失敗の分かれ道」 ←今回はココ
第2回 「転職希望パパ ヘッドハンターの指名リストに載るには」
第3回 「転職ベテランのパパ 会社選びの譲れない3条件」
第4回 「息子誕生の1カ月前に転職 エスクリ管理職のパパ」
第5回 「自然豊かな岡山にIターン転職したMBAパパ」

「一方的なキャリアアピール」は×。相手企業のニーズとの擦り合わせが重要


森本千賀子さん 株式会社リクルート人材センター(現・リクルートキャリア)に入社し、大手からベンチャーまで幅広い企業に対する人材戦略コンサルティング、採用支援に携わる。現在は株式会社リクルートエグゼクティブエージェントで、主に経営幹部層を対象とした採用支援、転職活動支援に従事。著書に『本気の転職パーフェクトガイド』(新星出版社)など。2016年4月には、「35歳からの『人生を変える』転職(仮)」を秀和システムより上梓予定。

 30~40代ともなると、経験や実績を積み上げています。つまり「アピールしたいキャリア」が盛りだくさん。職務経歴書や面接では、それを余すことなく伝えようとしがちです。

 しかし、そこが失敗のポイント。これまでの経験を時系列でダラダラと並べ立てた結果、相手企業に「要点」、つまり「本当の強み」が伝わらないのです。

 「あれもできます。これもできます」と、自分の強みを一方的にアピールする人は失敗しがち。一方、成功する人とは「自分のキャリアの中で、御社ではこの経験を生かせます」と明確に伝えられる人です。

 ですから、選考に臨む際、アピールする内容は、応募先企業ごとに「カスタマイズ」してください。求人情報や企業ホームページのメッセージを読み込んだうえで、「相手企業が求めている経験・スキル」をつかみ、それに合致する経験を強調して職務経歴書に記したり、面接で具体的なエピソードを語れるようにしたりしましょう。

 <次ページからの内容>
 ・企業に不安を抱かせる経歴と、その対策
 ・採用の決め手となること
 ・予想外の「嫁ブロック」
 ・肩書きに固執しすぎるな
 ・入社後に気を付けるべきこと
 ・Uターン・Iターン転職の心得

次ページ 「1社しか経験していない人」も「転職...

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