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とにかく子どもの食が細くて食べない…どうすれば?

わが家の困ったちゃん(4)食が細い子の見守り方、困ったときの秘策

 子育て中のママ・パパで、子どもの食に関するお悩みがまったくないという人は少ないのではないでしょうか。この連載では、料理研究家であり、双子のママである上田淳子先生の新著『うちの食べてくれない困ったちゃんが楽しく食べる子に変わる本』から、代表的なお悩み8つと上田先生のアドバイスを紹介していきます。今回のテーマは「とにかく食が細くて食べないんです」というお悩みです。

【過去に紹介したお悩み】
お悩み1 「うちの子、好き嫌いが多いんです」
お悩み2 「きちっと食事をしてくれず困るんです」
お悩み3 「食べ物やお皿を投げるんです」 & お悩み4 「好きなものだけ『ばっかり食べ』が気になります」

 離乳食が終わったら、そのまますんなり普通食にいけると思いがちですが、そう簡単ではありません。

 1歳半から5歳くらいの間は、まだ内臓も弱いので、大量の塩分や脂分の強いものは上手に分解できません。噛む力も飲み込む力も弱いので、大人のようになんでも食べるというわけにはいきません。

 いわれてみれば当たり前のことなのですが、案外忘れてしまいがちですよね。

 イメージですが、大人の食べるパワーが10だとしたら、子どもの食べるパワーは3か4程度。食べる量だけでなく、かかる時間も大人とはだいぶ違います。そこをまず、基本として覚えておきましょう。

一口でも食べたら「すごい!」

 好き嫌いがあっても、とにかく食べてくれれば飢えて死ぬことはありません。では、食べること自体があまり好きではない子の場合はどうしたらいいのか、親としては心配ですよね。

 でも、その子なりに成長していれば大丈夫。そのうち食べられるようになります。小さなことですが、一口でも食べたら「すごいね!」とほめてあげることは大事です。決して、「一口しか食べてない」とか、「もっと食べなさい」といわないこと。

 未知のものを食べることは、子どもにとって、大人が考えている以上に勇気のいること。それに毎日チャレンジしているのだから、「すごい!」とほめてあげるべきなのです。一歩を踏み出す勇気を、せかさずに見守ってあげてくださいね。

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