スマホ版サイトを見る

働くママ&パパに役立つノウハウ情報サイト

日経DUAL

「いじめに親はどう対応したか」 読者アンケート

子育て・教育 有料会員限定記事

「いじめに親はどう対応したか」 読者アンケート

【子どものいじめ・SOS 親ができること 特集】(2)いじめを知ったとき、親はどんな行動をとった?相談したときの先生の反応は?いまどきの「いじめのリアル」に迫る

 子どもの成長はうれしいものですが、保育園から小学校へと進むにつれて、「うちの子は、まわりのお友達とうまくやっていけるだろうか」と心配になることも増えてきます。ちょっとくらいのけんかは、誰もが通る道と思えても、いじめとなると話は別。エスカレートする前に適切に対処をし、いじめから子どもを守ることが重要となってきます。

 もしわが子にいじめを打ち明けられたら。もしくは、打ち明けられないまま、いじめられている証拠を発見したら。親はどうすればいいのでしょう。誰に相談すればいいのか? 子どもにはどう声をかけるべきか? ―――いじめ問題の第一人者である大学教授、現役スクールカウンセラー、いじめに立ち向かうNPO法人の専門家などに取材をしました。第2回の記事では、読者アンケートの結果を紹介します。

【子どものいじめ・SOS 親ができること 特集】
第1回 いじめ コップに一滴ずつ水を注がれるような苦しみ
第2回 「いじめに親はどう対応したか」 読者アンケート ←今回はココ
第3回 子どものいじめ なぜ親にすぐ打ち明けないのか
第4回 親の「聞く力」がいじめの解決を左右する
第5回 いじめ問題「先生のNG対応」 親が変えるには
第6回 いじめから不登校に。でも、また立ち上がれる

 アンケートでは、いじめ問題という答えにくい内容だったにもかかわらず、58人が回答を寄せてくれた。「子どもが過去にいじめを受けた」と回答した人は69%、「今、いじめを受けている」と回答した人は5.2%。約74%が子どものいじめを経験している。読者はそのとき、どう対応したのか。コメントを中心に紹介しながら、傾向を見てみよう。

いじめを受けた期間は1カ月から半年未満が最多

 「いじめを受けた期間はどのくらいでしたか」という質問に対し「1カ月~半年未満」と回答した人が32.6%と最も多い。しかし、「1年~2年未満」「2年以上」と回答した人も合計で16.3%おり、いじめ問題が長期化したことを伺わせる。

軽い悪口から言葉の暴力、物を捨てられた子も

 いじめの内容についての質問には、上記グラフのような結果が出た。いじめを受けた当時の子どもの年齢にもよるが、暴力を伴ういじめを受けた子どもも少なからず存在する。また、暴力はふるわれていないものの「物を隠された」「捨てられた」「奪われた」などの回答も見られた。

LINEいじめ、学童保育内でのいじめも

 読者の子ども達は、具体的にどんな内容のいじめを受けたのだろうか。

■ 一人の女の子に執拗に目の前で悪口を言われた(45歳母親・パート、アルバイト・子どもは小学校1年生)

■ ぶつかったふりをして突き飛ばされて転ばされた。係の仕事などきちんとやっているのに「何もしない」と言われた(45歳母親・休職中・子どもは小学校4年生)

7~8人の集団対1人で、仲間外れにされた(ドッジボールなどの遊びに入れない、入れても自分たちに都合のよいルールを作り、一緒に遊べないようにするなど)(43歳母親・専業主婦・子どもは小学校2年生)

■ 特定の子に物を隠されたり、無視や仲間外れにされた。子どもが言ってもいない、やってもいないことを「言った、やった」と先生に告げ口した(47歳母親・専業主婦・子どもは小学校6年生と中学生以上)

上記のように、学校内で行われているいじめだけではない。

■ Twitterに悪口をかかれた。LINEグループでしゃべるなと言われたり、悪口を書かれたりした(43歳母親・パート、アルバイト・子どもは小学校3年生)

■ 学童から自宅への帰り道、学童の先生の目が届かなくなると、特定の子から「死ね」と言われたり、蹴られたり、叩かれたり、ものを奪って投げられたりした。それが毎日のように続き、子どもは学童への登室拒否になった。家でも「学童は嫌だ」「生きているのが辛い」といった発言をするように(42歳母親・正社員・子どもは小学校3年生と中学生以上)

■ 学童保育でおやつの前に難しいゲームをやらされ、負けたらおやつを食べさせてもらえなかった。指導員には見つからないように行われていた(43歳母親・正社員・子どもは年長と小学校4年生)

 ネットいじめや、親や教師の目が届かない学童保育でのいじめも起きているようだ。これらのいじめに対し、親はどのような対応を取ったのだろうか。

<次ページからの内容>
・いじめに気づいて、どんな行動を取った?
・教師の対応に不満を持った人も
・夫と妻が協力していじめを解決
・共働きがネックになることはある?
・いじめを親は気づけるのか

次ページ いじめに気づいて、どんな行動を取った...

有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事

子育て、キャリア、夫婦の連携、家計管理など、共働き家庭のニーズに応える共感ノウハウ記事がぎっしり! 毎月の総力特集や連載がスマホで便利に読める共働きマガジンです。

おでかけサポートメール

平日は時間がないからこそ土日は親子で思い出に残るホンモノ体験を! 直前でも参加できるとっておきイベントが満載。メールとともに予約が相次ぐお宝情報を毎週お届けします。

共働き応援クーポン

生活用品から子育てサービスまで、共働き暮らしに役立つ商品が割引きされるクーポンを多数ご用意。記事に加えて「お得」もゲット! 嬉しい優待サービスをご案内します。

「教えて!両立の知恵」

妊娠から育休、職場復帰、小1の壁対策など専門家ノウハウを伝授。子の年齢やテーマで分類されたQ&Aが200以上読み放題、引き放題。賢い共働き家庭に欠かせない大辞典です。

ラクラク保育園検索

保育園の細かな施設情報や待機児童数など、キーワードや自治体から検索できる使いやすいデータベース。保育園探しを始める共働き夫婦に必須の「保活必勝ツール」です。

連載バックナンバー

子どものいじめ・SOS 親ができること 特集

CLOSE UP PR

DUAL Selection-PR-

「子育て・教育」ランキング

ピックアップ

-PR-

注目キーワード