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治部れんげ 男女平等は女性が生き抜く必須条件

子育て・教育

治部れんげ 男女平等は女性が生き抜く必須条件

(上)男女共同参画やワーク・ライフ・バランスの分野で取材・執筆活動を行うジャーナリスト治部さんの出発点と転機とは

就職、転職、独立、そして、結婚、出産、育児……女性の人生はいくつものライフイベントによって彩られ、同時に多くの迷いも生まれるもの。社会の第一線で活躍する女性から、人生の転機とその決断のポイント、充実したライフ&ワークのために大切にしている価値観を聞く連載企画をお送りします。今回登場いただくのは、男女共同参画やワーク・ライフ・バランスの分野で精力的に取材・執筆活動を行うジャーナリストの治部れんげさん。インタビュアーは編集長の羽生祥子です。

フリーランスという働き方を選択したいという気持ちが年々強くなった

羽生編集長(以下、羽生) DUALの連載「怒れ!30代」でも勇気をいただける記事をありがとうございます。今日はあらためて、「ジャーナリスト・治部れんげ」の出発点や転機について伺いたいと思います。この連載では、女性の人生を1時間で3歳年をとる時計に見立てて、キャリアプロセスを伺っているのですが、治部さんが出版社を退職して独立されたのが40歳の時なんですね。

治部さん(以下、敬称略) はい。人生時計でいうと、13時半くらいになりますね。それまでは、経済系の週刊誌や月刊誌の編集記者として会社員生活を送っていました。

羽生 その間に二人のお子さんもご出産されて。

治部 33歳の時に第一子を、37歳で第二子を出産しました。上の子が小学生、下の子も年中になり、最近は子育てもだいぶ楽になってきました。

羽生 会社を辞めて独立しようと思った理由は何だったのでしょうか?

治部 一つは、ワークスタイルの問題ですね。記者という仕事にはとてもやりがいを感じていましたが、もう少し、時間と場所に縛られない働き方をしたいと思いました。もともと縛られるのが嫌な性格なので、10年以上よく会社員を続けてこられたなと思うほどです。

 独立を選んだ細かな理由はいくつかありますが、経済的安定と引き換えになっても、自由に行動できるフリーランスという働き方を選択したいという気持ちが年々強くなっていったんです。そして、男女共同参画やワーク・ライフ・バランスといった突き詰めたいテーマがあったこともやはり大きかったですね。

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