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オリックス 16時退社パパ「生産性が上がった」

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オリックス 16時退社パパ「生産性が上がった」

(下)フレックスタイム制度を活用 理想は「子育てしてたんですね」と言われるほど自然に働くこと

 制度が整っており、社風も極めてフラットなオリックス。前編では「所定労働時間の短縮」や「配偶者転勤エリア変更制度」「リフレッシュ休暇取得奨励金制度」などの制度について取り上げた。後編では、実際に制度を活用している社員の方々の話を紹介する。

 整った制度を活用し、活躍している女性社員は多いが、今回は育児をしながら積極的に働き方改革に取り組む男性社員のお話を伺うことができた。併せて、前編で紹介した「配偶者転勤エリア変更制度」を使って、働く場所を変えた女性社員の話も紹介する。

<前編> オリックス 労働時間を短縮、休暇を取れば奨励金も

子どもが生まれたことをきっかけに、働き方を見直した

 中沢さんは、オリックス自動車の入社8年目社員。5年間営業を務めた後、採用に携わり、社長室へ異動した。社長室では、新しいビジネスを企画したり、企業買収や提携を模索したり、既存事業にテコ入れをしたりしているという。

 プライベートでは、現在1歳6カ月になるお子さんを抱えるパパだ。


中沢俊介さん

 「妻がこの4月から仕事復帰をしました。家庭って、仕事と同じくらい大切なもの。だから、もともと家庭内の役割は妻と半々ぐらいにしたいと思っていました。週2回保育園の送迎を担当し、休日も積極的に子育てに関わるようにしています。送迎担当の日は、朝7時半に子どもを保育園に送り9時に出社。16時に退社し、17時にお迎えに行ったら、帰宅後はごはんを作り、食べさせ、お風呂に入れて、20時に寝かしつけをするところまでやりますよ

 フレックスタイム制度を活用し、送迎担当の日は1時間早く退社している分、担当以外の日に1時間多く働くようにしているという。

 かつては、残業時間も気にせずに働いていた時期もあったほど、忙しくも充実した仕事生活を送っていた。子どもが生まれたことが、生活リズムを見直すきっかけとなった。

 男性で育児休暇を取得することも検討したが、他の制度と比較した結果、有給で賄うことに決めた。日々の仕事の仕方にも、明確に変化が表れた。

 「細かいところで言えば、メールの返信について。打つのが面倒な内容だと、つい後回しにしてしまうことってありますよね。でも、放置せずにその場で返信、を徹底しています。今やれることはすべてやる!というスタンスで仕事を進められるようになり、生産性が上がったと実感しています

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