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母子でカナダ 長男と2人きり旅はきっと最初で最後

(下)体調トラブル発生するも収穫あり。旅先で子どもの本質を発見

英語が読めなくても、絵本なら興味を持てる

 体調が回復してからは、旅行をたっぷり楽しめました。バスで30分程度の郊外にある渓谷を散策し、川に架かった吊り橋(高さ70メートル、全長140メートル!)を渡ったり、地元のショッピングモールをぶらぶらしたり。私が気になったお店をチェックしに行き、長男のリクエストでバスや船、電車にもたくさん乗りました。

 親が期待していたほど、英語オンリーの環境や街の雰囲気にカルチャーショックは受けていない様子でしたが、どんな環境にもあっという間に馴染める、物怖じしないタイプの子なのかもしれないと思い始めました。わが子に限ったことではなく、子どもはみんな、親が思っている以上に順応性が高いのかもしれませんね。


キャピラノ吊り橋にて。私を置いてさっさと渡った長男。他にも断崖絶壁に架けられた板の上を臆せず上ったりして、感心しました(やや高所恐怖症の母は足がすくみました……)


ショッピングモールの中にあったプレイルームがかなり気に入った様子。現地の子と一緒になってはしゃいでいました

 長男にとって大きな収穫だったのが、大好きなスパイダーマンのグッズや絵本が手に入ったことです。モール内の子ども向け書店で、日本では見かけたことのないスパイダーマンの絵本をたくさん発見した長男。「好きなものを一冊だけ」「自分で持つこと」を条件に、たっぷり時間をかけて本をセレクト。かなり重い絵本でしたが、旅の間中持ち歩き、休憩のたびに読みふけっていました。

 「英語を学ぶのは小学校に入ってから」と考えていたのですが、好きな絵本など興味のあるところから英語に触れていくのは、勉強という感覚が薄れていいかもしれません


長男が選んだ絵本。日本ではマーベル(スパイダーマンやアイアンマンなどのヒーローもの)関連の絵本はほとんど見かけないので、発見したときは内心私も大興奮でした

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