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小島慶子 セックスレスに、我々みな興味津々なのだ

子育て・教育

小島慶子 セックスレスに、我々みな興味津々なのだ

夫婦は、最もプライベートな欲望=性の話ができる関係でいたい。それがたとえ「したくない」でも

 日経DUALのセックス特集が大盛況である。みんなセックスレスについて知りたいことがいっぱい。うちだけなの? よそはどうしてるの? と興味津々だ。

 DUAL世代は仕事に家事に育児に忙しく、コミュニケーションは大事と知りつつ、夜は1分でも早く寝たいのが実情だろう。日本の住宅事情もある。子どもと別室で、寝室がシャワーと直結していればまだチャンスが作りやすいのかもしれないが、川の字で寝ているうちも多いし、夜中に風呂場をガタガタさせたら、いろんな意味で寝た子を起こしかねない。

子どもがいても、セックスするひとはしている

 そういえば先日、40代の女性ばかりの会食の席で夫婦のセックスの話になった。すると「週に3回は絶対。それ以下なんてありえない」と断言して一座をざわめかせたアモーレがいた。彼女は子どもが3人いて、仕事でバリバリ活躍している。どれ程忙しくても、する人はしているのである。

 また別の会食の席も、中年女性ばかりだった。中に一人、産婦人科医がいたのでこれまたセックスの話に。広い店内にはもう一組お客さんがいるだけだったので、大変な盛り上がりを見せた。私はその向かいのテーブルの上品な老夫婦がこちらの会話を聞いて卒倒してしまうのではないかと気を揉んでいたのだが、仲睦まじい食事の様子に、あの夫婦こそ頻回に共寝しているかもしれないぞなどと思ったりもした。

セックスレスは、「赤ちゃんがぷよぷよしているから説」

 的はずれな話かもしれないが、子どもが生まれると夫婦のセックスが変化するのは、もしかして赤ちゃんがぷよぷよしているせいではないかと思う。

 だってあんなに頭の先からつま先までスベスベで柔らかくて清らかで可愛らしい生き物、それまで見たことがなかったもの。赤ん坊の小さくて柔らかい体を1日じゅう抱っこしていると、成人男性のゴツゴツして毛の生えた身体がにわかに粗野に見えてしまう。産後のホルモンマジックのせいもあるかもしれない。

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小島慶子のDUALな本音

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