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3歳から始める手帳術 まずはワクワクをとじ込める

1日に何度も開きたくなれば、必要な情報も一緒に目に入ってくる

 「子どものための手帳を作るのが、子どもの自立への近道」と説く、あな吉手帳術ディレクターの星野けいこさん。これまで「夏休みの宿題のスケジューリング」をテーマに、2回にわけて「こども手帳術」を紹介してきました。

 今回は夏休みや宿題がない、未就学児向けの内容です。まだまだ手帳は早い? いや、3歳でも十分に活用できるんです!

壁に「TO DO」を貼っても、見なくては意味がない

 「早く○○しなさい!」と言われなくても、自分のことは自分でできる。自立心を無理なく楽しく身に付けられるツールとして、おすすめているのが「こども手帳術」。そのメリットが「見える化」「細分化」「一元化」にあるということは、『夏休みに学ぶ 自立につながる「こども手帳術」』でお伝えしました。つまり、「これさえ開けば、やるべきことが具体的に分かる!」のが「こども手帳術」のよいところです。

 ただ、そう伝えると、「子どもに手帳なんて早いんじゃない?」「TO DOを書いた紙を壁に貼っておくだけでも十分では?」という声も聞こえてきます。

 でも、違うのです。実際、私も「こども手帳術」を実践するまでは、長女の朝の支度を早く済ませるために「TO DOを壁に貼る」をやってみたことがあるのですが……、長女が壁を気にしてくれたのは最初だけ。2、3日もすると、見向きもしなくなってしまいました。壁って、すぐに“風景”になっちゃうんですよね。

 「手帳は大人の持ち物」というのも、手帳=スケジュール管理という前提からくる思い込みです。年齢に応じた手帳の活用法がありますので、それを踏まえて「これがあなたの手帳だよ」と子どもに渡すと、3歳の子でもうれしそうに受け取ってくれます。親が普段手帳を使っていることを理解している子なら特に、「ちょっと大人になった気分!」と誇らしげです。

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星野けいこ 子どもが変わる「こども手帳術」

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