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「収納指数」を減らすことがストレス減の第一歩

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「収納指数」を減らすことがストレス減の第一歩

【「家事ストレスフリー」生活のススメ特集】(2)すべてのモノに指定席を決める、収納の手間を限りなく減らすなど、実用的なテクニックを大公開

 家事をできるだけスムーズにこなして、ゆとりのある毎日を送りたい、家族との時間を増やしたいという願いは、働くママ・パパの永遠のテーマではないでしょうか。ですが現実は、常に時間に追われ、気力・体力ともに限界、たまった洗い物や洗濯物を横目に寝落ちする……なんてことも少なくないはず。

 この特集では、家事負担を軽減し、限りなく「ストレスフリー」な生活を送る実践的なノウハウやメソッドを紹介していきます。第2回は、前回に引き続き、収納カウンセラーで「ゆとり工房」代表の飯田久恵さんに具体的な収納テクニックについてお聞きしていきます。

【「家事ストレスフリー」生活のススメ特集】
第1回 飯田久恵 家事ストレスフリーは収納の見直しから
第2回 「収納指数」を減らすことがストレス減の第一歩 ←今回はココ
第3回 本間朝子 「動線研究」と「予防掃除」で時短を実現
第4回 勝間和代 料理で火は使わない、最新AIを活用せよ
第5回 収納王子コジマジック「片づけは家族全員で」が原則
第6回 片づけビフォーアフター 収納が変われば家が変わる
第7回 DUAL編集部座談会 家事はこうして手を抜こう!

夫と子どもの靴下をすべてそろえた

 家事を効率化するには、まず苦手な家事についてその原因を徹底的に突き詰めてみる。そしてすべての家事に関わるモノの収納がうまくいけば、家事ストレスは軽減されるということでしたが、実際に飯田さんはどのように効率化していったのでしょうか。

 例えば、洗濯物を取り込み、畳む家事。面倒に感じる人も少なくないと思います。飯田さんも嫌いだったという洗濯物畳みですが、それを4つのバスケット(4人家族の場合)で効率化したのだとか。

 「洗濯物を畳むのがなぜ嫌なのかと考えたら、広いスペースが必要だし、畳みながら分けて、しまわなきゃいけないのが面倒で。主婦の時間は細切れなのに、まとまった時間がないとできないのも嫌でした。そこで、まず家族の人数分のバスケットを買って、洗濯物を取り込むときに家族ごとに振り分けることにしました。そうすれば、一気にまとめてやらなくても、空いた時間に一人分のバスケットずつササっと畳めばいい。

 そして、私は畳んだものを収納場所まで持っていくのも嫌でした。2階建ての戸建てだとしたら、畳んだ洗濯物を崩さないように気を付けて2階まで持っていったりしないといけない。これも、畳んだ洗濯物を入れたバスケットを4つ重ねて持っていくことで、かなりストレスが軽減されました。畳む場所から収納場所まで遠いのもストレスになるので、できるだけ収納場所の近くで畳むことも重要ですね。理想を言えば、洗濯機がある洗面脱衣室で干す、畳む、しまう、これらすべての行為を1カ所で済ませるようにしたいです。もし家を設計して建てるなら、私ならぜひそういう家にしたいですね」

 バスケット選びのコツは、部屋の隅に置いてあっても気にならないデザインであること、そして必ず重ねることができるものを選ぶこと。サイズは、畳んだ服の最大サイズである25cm×27cmを目途にした余裕があるものにします。小学生以上の子どもなら、バスケットは自分で持っていってもらえば、家事のお手伝いにもちょうど良さそうです。

 「これは本当にちょっとした工夫ですが、洗濯についてもう一つ効率化したのは、子どもたちと夫の靴下をそれぞれ、すべて同じものを買ってそろえたことです。いちいち種類を合わせて干して畳んだり、片方が見つからなくてイライラしたりするのが嫌だったので、それなら全部同じにしてしまえばいいのではないかと思ったのです。うちは男の子2人だったためか靴下にこだわりなんてなかったですし、誰も気付かなかったですね(笑)。そうすれば、干すときも数だけ揃えればいいし、しまうときもラクですよ」

コレは実践したい!収納テク
【その1】 洗濯物は取り込むとき、家族の人数分のバスケットへ振り分ける。
【その2】 まとめてたたまず、空き時間に少しずつ。
【その3】 洗濯機のある洗面脱衣室で「干す、畳む、しまう」のすべて済ませられるのが理想。
【その4】 夫と子どもそれぞれの靴下を、すべて同じものにそろえる。

 飯田さんが伝授してくれた収納テクニック。

 まだまだ続きます!

<次のページからの内容>
● すべてのモノに指定席を用意する
● モノを取り出すときにかかる「収納指数」を下げよう
● 奥行きが浅く、すぐにモノを取り出せる家具の購入を
● 家と収納するモノに合わせた家具への投資が実は一番の近道
● 食器棚は奥行40cm未満で事足りる、本棚なら奥行き30cm以上は深過ぎる
● 動線を考えて、収納場所を決める
次ページ すべてのモノに指定席を用意する

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