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土屋礼央 妻の機嫌がいいことが僕の幸せ

【新連載スタート!】「夫婦」という国には2票しかないから、徹底して話し合う。いつも結論は妻寄りだけど、それでよし

 アカペラボーカルグループ「RAG FAIR」のメンバーで、バラエティー番組やラジオのパーソナリティーとしても活躍する土屋礼央さん。5歳の男の子のパパでもある土屋さんは、理論派の妻にダメ出しを受けながら、夫として、父親としてバージョンアップしてきたといいます。

 この連載では、時には大変なこともある結婚生活をポジティブに楽しむ土屋流の発想術&行動術を紹介。初回は「土屋家の成り立ち」に迫ります。自分とは正反対で、愛情と尊敬を込めて「ジャンヌ・ダルクのような人」と評する妻との関係は、一体どんなものなのでしょうか。

気になることは言葉で何でも論理的に指摘する妻

 「あなたはイクメンじゃないけど、育児をしている妻のサポートのプロね」。うちの妻にこう言われて、へえ、と妙に納得しました。確かに僕は「こうしたら妻が喜ぶだろう」っていうのを常に考えて、先回りして行動するスペシャリストかもしれない。

 最近、気づいたら布団が敷いてあったり、気づいたらゴミが捨てられていたりすることに妻が驚いていて。「逆に息苦しかったらゴメン」って謝ったくらいです

 2歳年上の妻とは結婚6年目、5歳の息子がいます。結婚生活、楽しいですよ。正確には楽しくなるよう変換して生きている、です。それが「家事や子育てで妻がしてほしいことを共有し、サポートする」ということ。もちろん最初からできたわけではありません。

 僕がテレビやラジオで話しているのを聞いたことがある方がいるかもしれませんが、妻はなかなか厳しい人です。思ったことは何でも言葉で論理的に指摘してくれます。僕が「何か手伝おうか?」と言うと、「その発言、子育てはそもそも女がするものだって思っているからですよね」。「家族サービス」と言えば、「あなたにとって私たちはサービスの一環なの? 家族ってそういうものじゃないでしょう」と

 これ、僕はすごく助かります。だって言われないと気づかないから、直せないじゃないですか。こうやって常に指摘されながら、この6年で夫、父親としてバージョンアップしていったと思います。なので妻には本当に感謝しています。

 もし言いたいことをぐっと我慢するタイプの妻だったとしたら、僕はダメ人間のままだったと思います。ミュージシャンなんてわがままの塊みたいな人種ですからね。独身のころは、仕事の邪魔になるものはすべて排除して生きてきました。それなりに恋愛もしましたが、失礼なこともしてきたと思いますよ。今何か訴えられたら、きっと勝てないです。ひたすら謝るしかない(苦笑)。

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連載バックナンバー

土屋礼央の 家庭の平和は俺に任せろ!

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