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仕事も家庭も スケジュール管理は「ふせん」が便利

手帳は台紙として使う/ToDoリストを書く/イベントにも大活躍…「ふせん」の使い方を現役教師の栗田正行さんが伝授

 人間には、終わりや残りが見えてくるとその貴重さに気づくという性質があります。私はこれを「カウントダウン効果」と呼んでいます。

 この「カウントダウン効果」は、日ごろの生活にも簡単に取り入れることができます。例えば、幼い子どもがいる家庭での一大行事といえば、幼稚園や保育園、小学校の遠足や運動会、お遊戯会などではないでしょうか。

 それぞれのイベントに共通するのは、一朝一夕で準備ができないという点です。

<主な準備するモノ>

【遠足】・・・お弁当や服装、持ち物などの諸準備
【運動会】・・・体操着や帽子、競技に使う小道具、お弁当などの諸準備
【お遊戯会】・・・演技で使う服装や小道具などの諸準備

 これらのものを一気に準備できればいいのですが、特に共働きの夫婦ではそうは簡単にいかず、当日に向けて少しずつ準備することもしばしば。

 そんなときに、準備するモノを段階に分けて準備できるよう、「ふせん」に書いてリストアップしておくのです。一覧にするのもいいですが、「毎日コレだけをやればいい!」というような「カウントダウンふせん」もオススメです。

「それだけをやればいい」と気が楽に

 カウントダウン効果を用いた「ふせん」の作り方は次の通りです。

①イベント当日までにやるべきことを書き出す
②やるべきことを必要日数に分けて、1日にやることを1枚の「ふせん」に落とし込む
③やるべき順序に合わせてカウントダウン(残りあと○日)を記入する。
④「ふせん」を重ねて貼る
⑤実際に作業しながらチェックを入れ、毎日めくっていく

 これは前述の「ToDoふせん」の応用編です。イメージとしては、日めくりカレンダーのようなイメージです。やるべきことが1枚の「ふせん」にまとめられていれば、「それだけをやればいい」と気が楽になりますし、集中できます。

 カウントダウン方式にすることで、家族みんなで気持ちも盛り上がります。わが子が小学生であれば、パパ・ママだけでなく、子ども自身の準備にも使える手法ですので、ぜひ活用してみてください。

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栗田 正行

栗田 正行

教師を教える「プロ教師」。
1976年、千葉県生まれ。私立高校教師。教員、小・中学生対象の学習塾の教室責任者などを経て、現職。 生徒に対する学習指導だけでなく、クラス運営や授業準備、原稿執筆や講演内容の立案にも「ふせん」を活用して、成果を上げる。「わかりやすい」「成績が上がる」授業として、担当クラスで9割以上の生徒・保護者から絶大な評価を得ている。教師・保護者向けの執筆依頼が相次ぎ、『子どもの学力は「ふせんノート」で伸びる』(かんき出版)、『仕事も家事も育児もうまくいく! 「働くパパ」の時間術』(日本実業出版社)など11冊を執筆。「マロン先生の奮闘日記ブログ」を毎日更新中。

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