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小島慶子 夫がぜんぶ一人でやっちゃうので困る!

子育て・教育

小島慶子 夫がぜんぶ一人でやっちゃうので困る!

靴も買い物もパソコンのフィルム貼りも、子どもに自分でやらせる経験と自由を!「おまかせ体質」にならないために

 保育園の玄関にたどり着いて、靴を履いてリュックを背負うまでに20分。息子たちは上がり框に座ったまま、のんびりとして一向に作業が進まない。ここで手を出したら負けだとぐっとこらえる。自分でやるんだよ、君たち! しかし他の親子にどんどん抜かされ、私の胃はキリキリと痛む。早く帰ってご飯にしたいのに……。

手伝わせる私、ぜんぶ一人でやる夫

 親が手伝おうが手伝うまいが、小学生になれば靴ぐらい自分で履けるのだから、あんなにこだわらなくても良かったと思う。でも、当時の私には数年後の2人の様子なんてまるで想像がつかなかった。ここで手伝ってしまったら、自分でやらない子になっちゃうのではないかと不安だったのだ

 勉強だけ出来たって自立はできない。だから今も、息子たちには隙あらば家事の技術や生活の知恵を身につけてほしいと思っている。

 だが、難敵がいる。夫だ。

 非常に細かい例で申し訳ないのだが、例えばスーパーから帰ってきたときに、家の中に子どもがいるのに、夫は自分で鍵を開ける。私はもちろん、呼び鈴を鳴らす。開けてもらったほうが楽だし、呼び鈴が鳴ったらどのように安全確認をして解錠すればいいかを学んで欲しいし、一緒に荷物を運んで欲しいから。ところが夫は、一人で鍵を開け、一人で荷物を運び込み、一人で冷蔵庫にしまう。ええ? それ全部、子どもにやらせるチャンスなのに。来月からもう中1と高1だよ?

2017年は、長男が急激に成長した年でした。年初には私の方が10センチくらい背が高かったのに、年末には長男の方が3センチ高くなり、靴のサイズも28センチに。来年は夫と背が並ぶかも…。

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小島 慶子

小島 慶子

放送局に15年間勤務の後、現在はタレント、エッセイストとして活動中。高1と中1の息子がいる。 新著『絶対☆女子』(講談社)ほか、『るるらいらい 日豪往復出稼ぎ日記』(講談社)、小説『ホライズン』、『これからの家族の話をしよう~私の場合』(海竜社)、『自由な男たち』(田中俊之氏との共著・祥伝社新書)、林真理子さんと女の欲望について語り尽くした爆笑対談本『女の七つの大罪』(KADOKAWA)、『その「グローバル教育」で大丈夫?』(ヤマザキマリさんとの共著、朝日新聞出版)、小説『わたしの神様』(幻冬舎)、 『大黒柱マザー』(双葉社)、『解縛(げばく) ~母の苦しみ、女の痛み』(新潮社文庫)など。現在は家族の拠点をオーストラリアに移し、自身は仕事で日豪往復の日々。
オスカープロモーションTwitter @account_kkojima

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