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地元のワーママ&パパネットワークは最強の味方

生活・家事

地元のワーママ&パパネットワークは最強の味方

“りんだ先生”こと林田香織と、船橋市でワーママ会&パパ会を運営する高橋奈緒子、利明夫妻が「ママ友パパ友育児」について語る(前編)

 ママ一人に育児、家事の負担がかかってしまう“ワンオペ”解消に向けたノウハウとして、様々なリソースと連携したマルチオペレーション型の「マルオペ育児」へのシフトを提案する本連載。今回のテーマは、「同じ地域に住む共働き家族のネットワークの活用」です。千葉県船橋市でワーママ会&パパ会を立ち上げ、それぞれの会の代表を務める高橋さんご夫妻にお話を伺いしました。

 最近では、高橋さんご夫妻が主宰するような地元密着型のワーキングペアレンツコミュニティーが増えています。近所付き合いや保育園のママ友、パパ友との付き合いは「面倒」という人もいる一方で、なぜ、地域でつながりを求める人が増えているのでしょうか。

 前編の今回は、ワーママ会、パパ会立ち上げの経緯と、子育てと仕事と地域活動をどのように同時進行しているのか、また夫婦間でどうマネジメントしているかについて伺います。キーワードは「子育ての現実に埋もれないための場所」と「ママとの関係を良くしたい」です。

高橋さんご夫妻(左、中央)と林田香織(右)。高橋家にて

「ワーママ会」と「ふなパパ」の立ち上げ

林田香織(以下、林田) 高橋さんご夫婦とは、数年前に私が登壇した地域のコミュニティーづくりのセミナーに参加してくれたことで知り合いました。それ以降、「船橋ワーキングマザーの会」に講師として呼んでいただいたり、逆に私から奈緒子さんにイベントの登壇をお願いしたりと、色々ご一緒させてもらっています。まずは自己紹介をお願いします。

高橋奈緒子さん(以下、敬称略) 日経DUAL読者の皆さん、初めまして。高橋奈緒子です。私は東京都内で生まれ育ち、大学卒業後、専門学校職員として就職。人事の仕事を経て、現在は教育開発の仕事に携わっています。6歳と3歳の男の子の母親です。子どもの出産に伴い、育休を2回取得しました。第二子の育休から復帰し、現在は時短勤務をしています。

 船橋在住歴は15年で、一人目の育休中の2012年に地元のママ友と「船橋ワーキングマザーの会」(以下、ワーママ会)という市民団体を立ち上げ、代表をしています。また、2017年から全国にある「ワーキングマザーの会」などをつなぐ活動を、各地のワーママ会の代表と一緒に立ち上げました。来年2月にキックオフイベントを開催予定です。

林田 パートナーの利明さんは、私が理事を務めるファザーリング・ジャパン(以下、FJ)の会員でもありますね。利明さんも自己紹介をお願いできますか。

高橋利明さん(以下、敬称略) 高橋利明です。僕は千葉県生まれの千葉県育ちで、社会福祉系の大学を卒業後、社会福祉士・介護福祉士として特別養護老人ホームに5年勤務しました。その後、学校法人の福祉系専門学校に転職。現在は学部長として、介護福祉士を養成する学科群を担当しています。

 妻が一人目の妊娠時に男性向けの育児雑誌をプレゼントしてくれて、そこでFJのことを知り、入会しました。FJの活動とは別に、2016年に妻の運営する船橋ワーキングマザーの会に付き添いで来ていたパパたちと一緒に「船橋パパ会」(以下、ふなパパ)を設立し、少しずつ活動を拡大中です。

林田 まず、奈緒子さんがワーママ会を立ち上げ、そこに一緒に来ていたパパたちがふなパパを立ち上げたということですね。奈緒子さん、ワーママ会の立ち上げの経緯について、詳しく教えてもらえますか?

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