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香水は逆効果? 体臭を抑える「消臭テクニック」

DUALパパのビジュアル向上委員会「体臭改善編」(下)デオドラント、口臭、女性の体臭について

 忙しいDUALパパのための“見た目力アップ”のポイントをお届けする本連載。「ファッション編」「肉体改造編」に続くシリーズ第3弾は「体臭改善編」をお伝えします。今回は、体臭研究における第一人者として治療と研究を続ける、五味クリニック院長の五味常明医師にお話を伺いました。

 上編では、臭いの原因が疲労や食生活にあることをお伝えしましたが、仕事や育児に追われがちなDUAL世代が、疲れをためないようにしたり、毎食メニューを気にしたりするのは、なかなか難しいですよね。ここでは、すぐにできる簡単な“消臭テクニック”についてお伝えします。

上編はこちらから

日本人には、香水や柔軟剤などの人工の香料は合わない

 体臭が気になる場合、香水をつけたり、香りを売りにしている柔軟剤を使ったりすると、体臭を防げると考えがちです。しかし、率直に言うと日本人には香水は体質的に合いません。柔軟剤の香りも同様です。

 少し前に、海外製の香りが強い柔軟剤が流行しましたが、そのうちに「柔軟剤の匂いが不快だ」「“香害”だ」という声が高まりました。香水も、多めにつけて満員電車に乗ると不快感を与えてしまい、きつい香水をつけて寿司屋へ行くとマナー違反だと言われたりします。

 なぜなのでしょうか? これは日本人の体臭に理由があるのです。

 欧米人はもともと体臭が強いので、臭いを匂いで覆い隠す「マスキング」が有効なのですが、日本人の体臭は基本的に薄いので、匂いを放つこと自体に周囲が異質感を覚えてしまうのです。

 でも、時には香りを演出したいときがありますよね。その場合は、自然のハーブを原料とした香料であれば問題ありません。天然素材が原料の香水や、アロマテラピーであれば、日本人でも香りを楽しむことができます。人工の香料は、どうも日本人には合わないようです。

服で消臭? ミョウバン、重曹で作れる消臭スプレー

 体臭は、皮膚から服をフィルターにして他人に伝わります。

 そこで、消臭効果がある服を着れば、臭いを軽減させることができます。今では、ユニクロなどでも消臭機能があるインナーシャツや靴下が販売されています。こうしたものを積極的に活用するといいでしょう。

 ただ、いつも消臭機能がある服を着られるわけではなかったり、もっと服で臭いを防ぎたいと思ったりすることもあるでしょう。その場合、ミョウバンか重曹を水に溶いて、霧吹きにして洋服に直接スプレーすれば、あらゆる服に消臭効果を付加することができます。

 ミョウバンと重曹は、臭いに応じて使い分けてください。ミョウバンは酸性なので、疲労臭の原因になるアルカリ性のアンモニアに効き、重曹はアルカリ性なので、ミドル脂臭の原因となる酸性の乳酸に効きます。

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