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ミルキーなのに後味さっぱりリッチミルクジェラート

料理家・近藤幸子さん(下)仕事と育児に忙しい毎日の中で、「前向きに手を抜く」究極のレシピが生まれた

 人気の料理教室、「おいしい週末」を主宰する料理家の近藤幸子さん。今でこそ雑誌や書籍などでも大活躍の近藤さんですが、長女を出産後は、仕事と子育てに追われ、心身ともに疲弊してしまった時期があったそうです。今回は、そこから抜け出すための暮らし方のヒントや忙しいママにうれしい、驚くほど簡単な「リッチミルクジェラート」をご紹介いただきます。

「上」 食べ始めたら止まらない、キャラメルポップコーン
■「下」 ミルキーなのに後味さっぱり、リッチミルクジェラート ←今回はココ

脱・丁寧な暮らし呪縛! 手をかけなくてもおいしく作れる

日経DUAL編集部 近藤さんも仕事と育児の両立で悩まれたそうですが、そのときに「前向きに手を抜く」暮らしを心がけたとか。

著書『がんばりすぎないごはん』が子育て世代から反響を呼ぶ、料理家の近藤幸子さん

近藤さん(以下、敬称略) 夫が映像ディレクターという仕事柄、家を数日空けることも多かったので、いい意味で諦めて、手を抜けるところは抜こうと。長女のときはなかなか頼めなかったベビーシッターさんも次女のときはお願いしたり、最新の家電もうまく利用したり。洗濯物も「毎回きちんと畳まなくたっていいじゃない?」と開き直りました(笑)。

―― 洗濯の山から取り出して着れば早いですもんね!

近藤 そうそう(笑)。今、41歳なんですけど、私たちの世代って何となく「丁寧な暮らし」を植え込まれてきてる気がするんですよ。私自身もそれを目指していた時期があって、できていない自分を責めてしまうときもありました。まさに「丁寧な暮らし呪縛」です。確かにその暮らしが実現できたら、素晴らしいことかもしれないけれど、子どもが小さいうちは限界があります。その限界を悲しむんじゃなくて、だったらこうしたら楽なんじゃないかと「前向きに手を抜く」ことを考えたんです。コーヒーも自分で豆をひいて淹れたら、確実においしいし、ぜいたくな時間が流れますが、時間がない今はやればやるほど疲れる一方。だったらエスプレッソマシンを買って淹れたほうが、一瞬でできるし、むしろ「おいしいじゃない?」というのが、今のスタンスですね。

―― 手をかけなくても質はなるべく落としたくない。それ、すごく分かります。普段の料理もそうですよね。

近藤 はい。普段の料理でも洗い物が少なくなったり、調理の工程が少なくなったりするメニューを心がけていますが、あまりに時短を大事にしすぎて中身がお粗末になるのは嫌だなって。何より心がすさんでしまうから。「おいしさは維持しつつも、いかに簡単にできるか?」は研究してきたように思います。

―― 今回、ご紹介いただくおやつも、驚くほど簡単なのに絶品だとか。お子さんからのリクエストも多いという「リッチミルクジェラート」の作り方をぜひ教えてください!

なめらかでクリーミーなジェラート。お好みのフルーツを添えても
次ページ 子どものおやつに何度か作った結果、究...

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