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細川モモ 娘1歳8カ月、ついに来た“習い事”問題

子育て・教育

細川モモ 娘1歳8カ月、ついに来た“習い事”問題

体力と柔軟性は親が贈れるギフト。頭を悩ませるのは、夫が“プロのオーケストラ奏者”だということ。さて、わが子は何かの才能の持ち主か!?

ゆっちゃん、1歳8カ月になりました。成長曲線をはみ出る勢いで育ち、身長は80cmと、既に私の半分に。抱っこ紐の限界に挑む日々です。最近、ママ友との会話に上る頻度が増している話題が「習い事」(来た~~~~!※心の声)。2020年の「教育大改革」に始まり、英語学習の低学年化や道徳の成績化、さらには単語の意味からして、私には子どもに教えられそうにない「プログラミング」の義務教育化と、今、教育事情が慌ただしく感じられます。

教育大改革時代の子育て

 1~2歳年上の子どもをもつ先輩ママ友からお受験の話を聞く機会も増え、おぼろげながら娘の学校教育について考え出した今日このごろ。しかしまぁ、「ダイバーシティー」に「AI到来」「仮想通貨時代突入」など、いよいよ“ドラえもんワールド”になってきたこのご時世の“教育の正解”について考えることの不毛さたるや

 私の知人はアメリカでアルバイトでやっていたペンキ塗りの腕前が評判になり、独立して大豪邸のペンキ塗りでひと財産を成しているし、日本庭園の庭師になったというケースも知っている(セレブリティーのお宅というのはイングリッシュガーデンやら日本庭園やら色々あるので、その管理)。肌で感じてきた日本人の“技術力”というアドバンテージを重要視したいと思う気持ちもある。

 加えて、個人的には、多様性をよしとするダイバーシティーが推進されつつある社会で、子どもの世帯収入や学力といった属性が似たり寄ったりになりがちな“私立”に入れることのメリット・デメリットをきちんと考えねばと、ひとまずは未来の自分に課題をぶん投げている。

暑くなって水遊びをする機会が増えました! 常に着替えを2セット持ち歩いています

“体力”という名のアドバンテージをわが子に

 私の子どものころは、習い事といっても、体操・水泳・習字・ピアノ・公文・そろばんぐらいだった気がする。今は習い事の多様性も目覚ましく、実は内心ちょっと恐れていた。マリアナ海溝のごとく深く、果てなく広大な“お習い事ワールド”に突入する日を。送り迎えやらレッスン料やら、本人以上に親にパワーが要るんですよねぇぇ(白目)。

 否、教育熱心なママたちからしたら、わが家はきっとスタートが遅いほう。実は、わが家は認証保育園にお高い保育料を払っている代わりに(好きで払っているのでは断じてない)、リトミックと英語はカリキュラムに組まれているのです。

 ありがたいようなその分保育料を安くしてほしいような複雑な気持ちはさておき、私個人の幼児教育への関心度No.1は、実は“運動” 。理由は、人生100年時代をタフに生き抜く基礎体力をしっかりとつけさせてあげたいから。

 勉強にしても何かの分野のプロフェッショナルを目指すにしても、社会人になってこれまで基礎体力がいかに人と人とを分け、成果に結び付く要因となるかをまざまざと感じるシーンがたくさんありました。スポーツでも勉強でも、第一線の世界ほどそうではないでしょうか。人より長く何かに打ち込める体力があることは、生涯にわたる大きなアドバンテージです。

 +αで体に柔軟性があれば、怪我も少なくて済み、肩こりや腰痛などになりにくく、やりたいことを思いっ切りやれることは私自身が親に感謝していることの一つです。

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