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魔法の数字とEvernoteがイクメンの助けとなる

限られた脳を、子どもの成長の思い出を心に刻んでおくほうに使いたい 

 日経DUALの読者の皆さん、こんにちは。2歳の娘と4歳の息子を共働きで子育てしながら、毎日必死なイクメンFP、ヤマサキです。家事・育児に関わる時間は、年間1500時間! 本連載ではイクメンFPとして、「子育てとお金」についてと「男の家事・育児のやり方」についてをテーマに、基本的には毎月交互に展開していきます。今回のテーマは、限界ある脳内メモリでどうイクメンが家事・育児を回していくかについて。役立つのは「マジカルナンバー」を使った記憶法や「Evernote」などのスマホアプリです。

おむつ交換のときの「マジカルナンバー」7+1

 今どきのイクメンたるもの、ウンチが出ようとオムツ交換ができなければなりません。しかし必要なアイテムをずらりと並べる段階で戸惑っていては話になりません。

 わが家の場合、以下の8アイテムがオムツ交換の際に必要です。

1.防水シート(ビニールシート)
2.吸水シート(使い捨て)
3.ワセリン(肌荒れ時に塗る)
4.ウエットティッシュ(汚れを拭き取る)
5.ティッシュ(最後に拭いて肌を乾燥させる)
6.温水スプレー(ウンチを拭いた後湿らせて拭き直す)
7.オムツ袋
 +
8.交換用オムツ

 作業を始める前に棚からそれぞれ並べたとき、全部そろっているか確認するのはなかなか大変です。何か足りないなあと思いつつオムツ交換を始めたところ「オムツ袋がなかった!」とウンチのついたオムツを片手に焦ったりします。そして焦っているときこそなぜか子どもは動き回ろうとします。

 イクメンの家事育児にオススメしたいのは「マジカルナンバー」を作っておくということです。先ほどのオムツ交換でいえば、私は「7+1」というキーワードでチェックリストの記憶を単純化しています。

 オムツ以外に「7」アイテムが必要だ、とだけ覚えておくと、すべてのアイテムを暗記し並べる順番を正確に記憶するよりも簡単です。むしろ並べる順番で覚えておこうとすると途中のアイテムが見つからないとき混乱します。ところが「7」必要だと分かっていると、アイテムを6つ並べたところで、なぜか「あと一つは○○だ」と分かるのです。

 記憶の助けとなる「マジカルナンバー」は7以下、できれば5に収まる数字にするほうが認知科学的にもいいと思います。8や9、ないし10以上の数字よりも覚えやすいといわれているからです。

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