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2歳の娘が自分の物をお友だちに貸せません

子育て・教育

2歳の娘が自分の物をお友だちに貸せません

予め「これはお友だちにも貸せる?」と聞く

<質問>

 2歳の女の子です。お友だちと遊んでいるとき、娘が遊んでいるおもちゃに「貸して」とお友だちが手を出すと、「○○ちゃん(←自分の名前)の!!!」とわめき、貸してあげません。この先、お友だちと仲良くできないのでは? と心配なのですが…。

<答え>

 大人だってお気に入りのものを簡単に人には貸せないものです。

 お気に入りのもの、自分が頑張ってつくったものなど、自分にとって特別なもの=執着のあるもの、は貸せなくて当然。

 案外執着の弱いものならあっさり貸すこともあるのですが、そういうときに限って、保護者は見ていないものです。

 集団の中で遊ぶ時に持っていくものは、予め「これはお友だちにも貸せるかな?」と聞いてみましょう。すると、「貸してもいいもの」を選ぶようになります。

 ひとつでも「どうぞ」できたらOK! とゆったり構えましょう。

山本 直美

山本 直美

チャイルド・ファミリーコンサルタント。株式会社アイ・エス・シー代表。NPO法人子育て学協会会長。1967年生まれ。日本女子大学大学院家政学研究科修士課程修了。幼稚園教諭を経て、大手託児施設の立ち上げに参画。95年にアイ・エス・シーを設立、自らの教育理念実践の場として保護者と子どものための教室『リトルパルズ』を開設、現在東京・名古屋で「ウィズブック保育園」を開設、運営し、独自の教育プログラムや保護者向けの子育てに関する学びを提供している。2008年にはこれまで研究・実践してきた理論・プログラム普及のため、NPO法人子育て学協会を設立、キッザニアのプログラム監修や子育て支援のプログラム提供などの実績がある。同協会では、子育て中のパパ・ママ向けに「子育てを通じて大人も育つ」、“育ち合う家族”をつくっていくための「子育て学講座」(キッズデザイン賞受賞)を開催中。子育てを一生懸命頑張っておられるパパ・ママへ山本からのメッセージ 「山本直美のかぞく応援メルマガ」を配信中。著書に『デキるパパは子どもを伸ばす』(東京書籍)、『子どものココロとアタマを育む 毎日7分、絵本レッスン』(日東書院本社)、『自走できる部下の育て方』(学研)など

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