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冷蔵庫の買い替え 「年末」がいい理由

DUAL家庭にぴったりの冷蔵庫の選び方

 2014年4月から消費税が8%にアップされる。買い替えなければいけない製品なら、それまでに買い替えを検討したほうがいい。ただ進化の速い家電の場合、前回の知識が通用しない場合も多い。そこで、共働き家庭に向けた家電買い替えの最新常識を家電コーディネーターの戸井田園子さんに教えてもらう。第1回は大物家電の代表、冷蔵庫。戸井田さんが「冷蔵庫は年末に買い替えるに限る」と断言する理由は?

冷凍庫の製品寿命は10年前後

──長期間使う家電はどれもそうですが、冷蔵庫も買い替えのタイミングがむずかしい家電製品ですね。

 多くの家電は、家庭によって使い方が異なります。テレビを見る時間も人によって違うし、掃除や洗濯の回数も異なる。当然、製品寿命にも差が出ます。

 でも、冷蔵庫はどんな家庭でも24時間365日通電している。ですから買い替えサイクルはだいたい同じなんです。一般的に「10年前後」が製品寿命だと言われています。

──高額な商品だけに、壊れないと買い替える決心がつかない人も多いのでは?

 冷蔵庫は、数ある家電製品の中でも、「壊れてから買う」ことを最も避けたい製品です。

 電子レンジや炊飯器なら、壊れたら「しばらく外食するか」ですませることができます。洗濯機だったらコインランドリーに行くか、週末まで洗濯物をためておいてもいい。

 でも冷蔵庫はそうはいきません。冷蔵庫が壊れたら、ほとんどの人は「すぐに欲しい」と思うはず。

 近所に電気店がある人なら壊れた日に新しい冷蔵庫を買うことはできるかもしれません。でも、あわてて選んだ製品より、もっと自分に合ったモデルがあるかもしれない。10年間、24時間使い続ける家電なんですから、買い替えるなら、慎重に選びたいですよね。

 だから調子が悪くなり始めたと感じたら、すぐに情報を集めるべきです。


冷蔵庫の調子が悪いなと感じたら、すぐに情報を集めるのが大切(ビックロ ビックカメラ新宿東口店)

──冷蔵庫の調子が悪くなったのは、どこで分かるのですか?

 冷蔵庫で一番負担がかかるのは、最も冷たく冷やしている部屋、つまり冷凍室です。冷凍室から壊れるケースが多い。冷凍室の冷えが甘くなったら要注意です。買っておいたアイスがゆるくなったら、それはお子さんがドアを開けっ放しにしたのではなく、製品寿命なのかもしれません。

 おかしいと思ったら冷蔵庫の製造年を調べてください。冷蔵庫の扉には製造年が書いてあります。10年経っていたら買い替え時期ですね。


自宅の冷蔵庫にも製造年が書いてあった

電気代のムダを、新品の購入資金に回す

──それでもやっぱり壊れないと決心が……

 10年前と今では、冷蔵庫の省エネ性能がまったく違います。当時の製品と今の冷蔵庫では年間にかかる電気代が1~2万円違うと言われています。このまま1~2年使えば2~4万円の電気代のムダになりますから、その分新しい冷蔵庫を買う資金に回したほうがお得です。

 それに冷蔵庫を買うのは年末がいいんです。

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