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「ママチャリ」は世間から危険視されている!?

自転車のある生活に慣れることは必須。安全に乗車できるよう、育休中に練習を

新生活の準備を始める季節がやってきました。保育園への送迎などに便利なのが子ども乗せ自転車。前回の記事「親子自転車、電動と非電動の差9万円。どう選ぶ?」「子ども乗せ自転車は、買う前に必ず試乗する」に引き続き、選び方のコツを説明します。

 自分がどんなに気を付けていても、仕事と育児の両立に走り回っている生活では何が起きるか分かりません。子どもが朝の登園時に急にぐずったり、パパやママが朝寝坊などで慌てて家を出たりするなど、注意力が散漫な状態で自転車を使用するときもあるでしょう。

 ある統計によると、子ども同乗の自転車による事故の原因の第一位は「運転者が誤って転倒」が44.2%。損傷部位は「頭部」が一番多く、36.2%を占めることが分かりました。二番目は「足」で27.1%を占めています。

 こうした状況に加えて、毎年自転車事故が多発していることなども背景に、2008年からは道路交通法の改正によって、子どものヘルメット(13歳未満)については親からの「着用努力」が義務化されました。

 一方では、ヘルメットの効果を表す調査結果も発表されています。一般財団法人自転車産業振興協会が人形のダミーを使った実験で、ヘルメット着用の有無で頭部への衝撃がどれだけ変化するかを調べたところ、「ヘルメットを着用すれば、幼児の頭部に生じる衝撃は5~6割程度に軽減される」との結果が出ています(「自転車用幼児座席に同乗した幼児の頭部衝撃実験の結果について」/平成17年、p.18)。子どものサイズに合ったヘルメットを見つけること。そして、その装着を習慣化させることは、親が子どもにできる最大の安全対策なのです。

子どもが喜んでヘルメットをかぶるように工夫を

 自転車同様、幼児用ヘルメットのデザインや仕様は様々。では、購入する際はどこに気を付ければいいのでしょうか。

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