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金持ちDUALと貧乏DUAL その大きな分かれ目

DUAL世帯は「94歳まで生きる」と考えて資産運用を

 「金持ちDUAL」と「貧乏DUAL」──その大きな分かれ目になりそうなのが、資産運用の知識だ。

 時代はデフレからインフレに変わろうとし、税金や社会保障費の負担増が今後大きくなる。これから大きな出費が待ち受ける子育て中のDUAL世帯だからこそ、「お金に働いてもらう」、つまりお金がお金を生む仕組みとなる資産運用を考えないこと自体が、むしろリスクになる。

 まずは知っておくべき5つのポイントを押さえよう。

1)世界に分散していれば、失われた20年でも資産は3倍になっていた
2)銀行に預けただけではお金が目減りする時代に突入した
3)株の長期下落は終わりを迎えた
4)女性の4人に1人が94歳まで生きる時代になった
5)早く始めれば「雪だるま式」に増える

このポイントを一つひとつ見ていこう。

【ポイント1】
世界に分散していれば、失われた20年でも資産は3倍になっていた

 過去の日本株だけを見れば、「投資なんて危険極まりない」と思いがちだ。

 しかし投資の王道は、幅広く分散すること。図1を見てほしい。


(89年末=100として指数化)

 世界に幅広く分散して投資をしていれば、バブル崩壊や金融危機を経た過去20数年(89年末から13年まで)でも資産は円ベースで3倍に増えている。

 必ずしも「何がいつ上がるか」を当てる必要はなく、世界経済の成長の波に乗ればいいだけだ。「投資は難しい」という発想は捨ててしまおう。具体的な投資の方法は、次回以降、数回に分けて紹介する。

【ポイント2】
銀行に預けただけではお金が目減りする時代に突入した

 2013年11月の消費者物価指数は1.2%増(生鮮食品を除く)。一方、銀行預金の金利はほぼゼロだ。これが何を意味するか。

 要するに銀行に預けていてもお金は増えないのに、物価は1.2%上がるので、お金の価値が差し引き1.2%減るということだ。

 今までは金利がゼロでも、物価上昇率がマイナス(つまりデフレ)だったので、お金の価値は実質的に増えたが、物価上昇が始まったことで構造は変わった。

 しかも今後、それは加速する可能性がある。

次ページ 【ポイント3】株の長期下落は終わりを...

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