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八塩圭子 子連れになって外出先も、過ごし方も様変わり

子育て・教育

八塩圭子 子連れになって外出先も、過ごし方も様変わり

子どものおかげでお出かけに制約は付きものに。でも、新しい発見だって山ほどある

 当たり前だが、子どもがいるということは、すべての活動が制限されるということ。行きたいところに何も気にせずホイホイ行けたこれまでとは違い、「子連れで行けるかどうか」が常に行動の基準になっている。

 私の場合、生後3カ月くらいまでほとんど家から出なかったし、インフルエンザやノロウイルスが猛威を振るっている時期は人混みにも一切出なかった。外食も旅行もタクシーに乗るのもなんだか怖くて、控えていたものだ。

 それがだんだん、「そろそろ出ても大丈夫かな」となり、慣れてくると外出も楽しくなり、やがて、「積極的に出かけたほうが子どもも楽しそう」となった。そうなるにつれて、息子も様々な初体験を積み重ねつつある。

 初めての電車は、東急東横線の渋谷駅旧ホームの最終日。
 初めての外食(パパ、ママのお供)は、世田谷区・用賀の洋食屋さん「ビストロ キャセロール」。
 初めてのクラシックコンサートは、「ラ・フォル・ジュルネ」の「0歳からのコンサート」で「カルメン」。
 初めて飛行機で行った旅行先は沖縄。
 初めてのお子様ランチ(食べきれなかったけど)は、日本橋の「たいめいけん」。
 初めての温泉宿は長野の蓼科……。

 他愛もないことなのだが、彼にとっては大冒険。その様子を傍らでゆっくり眺めては、夫婦でほほ笑み合っていたいものだが……とてもそんな余裕はない。

 息子にとって初めてなら、私たち夫婦にとっても親として体験するのは初めて。大体、どこのレストランが赤ちゃん連れで行けるのかという知識すら全くない。電車や飛行機などの公共のスペース、かつ密閉された空間で、泣きわめかれたらどうしようという不安が常につきまとう。どこに行くにも、綿密なリサーチと準備が必要になるのだ。

世田谷・用賀の「ビストロ キャセロール」がオススメな理由

 レストランに行くのは、基本的にはランチ中心だ。なるべく、事前に電話をして確認する。電話越しに「あのぉ、赤ちゃん連れでもいいですか?」と恐る恐る聞く。すぐさま、「もちろんです!」と明るい声で返答があると、心からほっとする。続けて、「お子様用のイスをご用意しましょうか、それともベビーカーのままのほうがラクですか?」と聞いてくれたときの、うれしいことったらない。

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