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中学入試本番シーズン 親の休みはどれだけ必要?

子育て・教育

中学入試本番シーズン 親の休みはどれだけ必要?

丸一日休む必要がある日は意外に少ないけれど、なるべく多めに準備を

 実際のところ、それぞれ全部についての休暇が必要になるわけではなくて、調査書は必要ない学校も多いですし、受験料の振込みや出願は複数校まとめてできることが多いと思います。振込みもATMで済む学校があったり、出願も郵送でよかったり、いろいろです。丸1日休まなくても、朝ちょっと寄ってから会社にいくとか、昼休みに銀行まで行くといったことでしのげることもあると思います。合格発表も、ほかの学校の受験をした日にその足で回ることもよくありますし、Web発表というのもあります。


合格発表の結果を受けて、追加の出願や入学金の振込みに奔走しなくてはならないケースも

 要するに、いろいろです。いろいろなんですけど、そんなに前もってクリアにわかるわけではないし、まさか手続きの簡単さで学校を選ぶわけにもいきませんので、やはりなるべく休みは多めに準備しておいたほうがいいです。

発表後の手続き、出願… 複数の大人が必要な場合も

 それと、ある学校の発表を見て急いで次の一手(手続きとか、出願とか)を打たないといけない場合は、大人が複数スタンバイしていないとキツイ場面もたまにあります。一人で留守番ができない年齢の下のお子さんがいる場合はその世話も考えなくてはいけません。協力者を確保しておくと安心でしょう。

 ちなみに、こじろうとはなひめのケースは、たぶんすごく休暇取得が少なくてすむほうだったと思います。特にこじろうのときは、出願は郵送でよく、一月校の受験も本命校の受験も日曜日でしたから。休みをとる必要があったのは、その翌日の受験プラス発表、翌々日の手続きくらいでした。

 はなひめのときは、もうその下には子どもがいなかったので、休みの日数にも、気持ちの上でも、こじろうのときより余裕がありました。私はあらかじめ勤続20年休暇を使って2月1日(東京、神奈川の中学入試解禁日)の前日から1週間を休みに設定して万全の備えをしていましたが(落ち続けて最長プランにもつれ込んでも大丈夫なように)、幸い、2月1日で終了したので不要になりました。けれども、大量の教材を片付けたり、なにより自分が一休みしたり、やりたいことはたくさんあるので無駄にはなりません。

 ということで、休みはできればゆったりと…でも、なければないでなんとかなります。

 なんとかなるけれども、入試本番、その特別な1日の親子のドラマが、宝物のような思い出の1日になったりすることを考えると、どうにか都合つけて休むのがお奨めではあります。

アンダンテさんの子どもたちの場合は…
入試本番前後の事例(こじろう・はなひめ)

アンダンテ

アンダンテ

東京都生まれ。中学受験で全落ちして公立中学に通うが、半年後の欠員募集によって女子学院中学校に転入。大学受験では全勝し現役で東京大学理科二類に入学。同大学院修士卒。現在はメーカー勤務。国語が苦手な次男、算数が苦手な長女の中学受験生活をつづるブログ「アンダンテのだんだんと中受日記」は中学受験生親子の圧倒的な支持を受ける。著書に「第一志望合格のためにやってよかった5つのこと」(ダイヤモンド社)

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