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気がつくと娘を叱ってばかりで落ち込みます

子育て・教育

気がつくと娘を叱ってばかりで落ち込みます

ゆっくり入浴や、一時預かりを利用して。余裕は自分で「作る」もの

<質問>

 2歳の女の子です。気がつくと娘を叱ってばかりいます。本当に子どものためなのか? 自分が当たっているだけなのか? たまに自己嫌悪に陥ってしまいます。

<答え>

 そんな風に悩んでいる保護者は珍しくありませんよ。でも、冷静に見てみると、やはり大人の気持ちに余裕がなくなり、子どもがそのはけ口になっていることが多いように思います。子どもを叱らなければならない出来事は、実はそんなに多くはないんですね。

 そんなときに私がアドバイスするのは、心に余裕を持てるよう生活の中で工夫することです。たとえば、たまには自分ひとりでお風呂にゆっくり入る、一時預かりなどを上手に利用して(パートナーに協力してもらって)、ネイルに行ったり、映画を見に行く。親ではなく、自分でいられる時間を持つことで、ストレスはかなり軽減されるはずです。

 子育てをしているときは、余裕は生まれるものではなく、生むものですよ

山本 直美

山本 直美

チャイルド・ファミリーコンサルタント。株式会社アイ・エス・シー代表。NPO法人子育て学協会会長。1967年生まれ。日本女子大学大学院家政学研究科修士課程修了。幼稚園教諭を経て、大手託児施設の立ち上げに参画。95年にアイ・エス・シーを設立、自らの教育理念実践の場として保護者と子どものための教室『リトルパルズ』を開設、現在東京・名古屋で「ウィズブック保育園」を開設、運営し、独自の教育プログラムや保護者向けの子育てに関する学びを提供している。2008年にはこれまで研究・実践してきた理論・プログラム普及のため、NPO法人子育て学協会を設立、キッザニアのプログラム監修や子育て支援のプログラム提供などの実績がある。同協会では、子育て中のパパ・ママ向けに「子育てを通じて大人も育つ」、“育ち合う家族”をつくっていくための「子育て学講座」(キッズデザイン賞受賞)を開催中。子育てを一生懸命頑張っておられるパパ・ママへ山本からのメッセージ 「山本直美のかぞく応援メルマガ」を配信中。著書に『デキるパパは子どもを伸ばす』(東京書籍)、『子どものココロとアタマを育む 毎日7分、絵本レッスン』(日東書院本社)、『自走できる部下の育て方』(学研)など

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