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共働き率の高い学校、低い学校はここが違う

子育て・教育

共働き率の高い学校、低い学校はここが違う

学校によって雰囲気はさまざま、学校説明会や文化祭でチェックを

 こじろう(第2子)の通う学校と、はなひめ(第3子)の通う中高一貫校は違い、いずれも親子で「ここ!!」と惚れた学校なのですが、かなり対照的な学校です。

 かたや、系列大にほぼ100%進む学校、かたや、バリバリ進学校。

宗教なしと、あり。

共学校と、女子校。

 ほかにも、すごく違うところがあります。それは共働き率です。

 こじろうの学校は、小学校がついてます。私は、小学校受験のことをよく知りませんが、大層な難関だそうです。難関「お受験」をくぐり抜けるのは、共働きではなかなか難しいんじゃないでしょうか…。それに、経済面でも、単なる会社員共働きなどより、もっと高いグレードが求められそうです。

 中学受験で入ってくる人々には、我が家のような、ごく普通の経済階層の家庭が多く含まれますが、それにしても、大学がついてるところに入れてしまおう(国公立のような安いコースに行く可能性を捨ててまで)と考える人には、一定の傾向があるといえるでしょう。ほとんど全員が系列大に進学する学校から、ほとんど進学する生徒がいない学校まで、大学付属校にもいろいろなタイプがありますが、一般的に中学から大学まで、そのまま内部進学する生徒の割合が高い大学付属校は、共働き家庭は少ないようです。

 ということで、こじろうの学校は共働き率がかなり低い学校です。

 一方、はなひめの学校は、ごく庶民的な雰囲気の学校で、小学校も大学もついていません。私立ですから金持ちもそれなりにいるでしょうけど、服装などからリッチ感を漂わせている人はあまりいません。教育内容からいっても、女子もきちんと勉強して職に就いて生活を支えられるようになったほうがよいと考える人が多く選択しそうな学校です。

 ということで、私立でも共働き率が非常に高い学校です。

 志望校検討のために学校をチェックするとき、「共働き率」という視点で見ることはあまりないかもしれませんが、学校の空気を左右するけっこう大きなポイントです。

共働き率が高い学校は行事が土曜に設定されていることが多い

 共働き率が高いとどういう特徴があるかというと、

・行事、保護者会、PTA活動など、ほとんど土曜日に考えられている。
・保護者に自分と似たカラーの人が多く、話が合う。
・子どもにも、共働き的価値観が育ちやすい。
などです。

 つまり、共働きの両親にとって、無理なく快適な学校生活を送ることができるという意味で、ファースト・チョイスはやはり「共働き率が高い学校」といえるでしょう。

 特に、PTA委員を引き受けるときは、共働き率が高い学校のほうでないと、無理なことが多いと思います。

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