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子どもが病気のときの「養生ごはん」

固形物は入れず、つるんと喉をとおるものにして

 こんにちは。料理研究家の武蔵裕子です。

 子どもが熱を出したり、お腹を壊したり。体調を崩したときって、いつものごはんが食べられなくなってしまうからすごく心配ですよね。

 もちろん、ゼリーでも、プリンでも、そのとき食べたいと言うものを食べてくれるなら万々歳。つらいときは、本人が「食べられそう」と思うものを食べさせてやるのが一番だと私は思います。

 もう成人した双子のわが息子たちが小さいころ、寝込んでしまったときにどんなメニューを作っていたか……。今回、このお話をするために一生懸命思い出そうとしましたが、ぶっちゃけ、忘れちゃいました(笑)! つらいことって忘れるんですね。

まずは、5分がゆのおもゆから食べさせる

 でも、彼らがダウンしたときは必ず、おかゆを作っていたなぁ、ということだけは覚えています。そのおかゆは、お米から炊く5分がゆ。特にお腹をこわしているときは、おかゆの上澄みのおもゆを少しずつなめるように飲ませると、回復が早まるんです。

●5分がゆの作り方

 5分がゆは、体調を崩しているときでもすーっとお腹におさまっていく、とろとろの食感が持ち味です。米1に対して水を10、という配合で加えて炊くのが特徴です。

 この配合だと、米は1/2合とごく少量でもたくさんできあがります。でも、余った分は冷凍しておくと、ママが体調を崩したときや、飲み過ぎたパパの翌朝のごはんなどにも活躍するはず。

 まずは、といだお米を1時間ほどおいておきます。鍋に分量の水と米を入れてふたをして火にかけ、煮立ったらごくごく弱火にして30~40分ほど煮ます。

 炊いている途中では決してかき混ぜないこと。途中で混ぜるとのりのようになり、さらっとしあがらないのです。鍋は、土鍋や行平鍋など、厚みがあるほうが、ふっくらと炊きあがります。

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