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育休ママ 休む前と同じようには働けないという不安

オリックス営業職の矢野晴香さん 夫が異動して国内出張が増えた直後、体中にじんましんが

特集「職場復帰のために ワーママ1日シミュレーション」第1回。同じ働くママでも、職業や働き方によって毎日のスケジュール、キャリアの考え方は様々です。1)「フルタイムで働くママ」、2)「時短勤務で働くママ」、3)「残業も出張もバリバリこなすママ」の3つのパターンで、それぞれのロールモデルを紹介します。今回は、1)の「フルタイム・ママ」を取り上げ、復帰後どのように課題を乗り越えてきたかを聞きました。

パパの転勤、自身の体調不良を乗り越えて今のリズムへ

フルタイム・ママ
 矢野晴香さん
 オリックス株式会社 営業職、男の子(3歳)のママ
 2011年6月から産休に入り、7月に長男を出産。翌年4月に保育園に入園し、子どもが生後8カ月のときに職場復帰(記事公開時は第2子出産のために産休中)。

「もう産休前と同じようには働けないと思っていた」


オリックスで営業職に就いている矢野晴香さん

 朗らかに話す姿が印象的な矢野晴香さん。約8カ月の産休・育休を経て、2012年4月に産休前と同じ営業職に復帰しました。現在はチームの主任として1日平均2~3件ほどの外回りをこなす毎日を送っています(取材時)。

 「仕事では、主に一般企業や中小企業に向けたファイナンスやコスト削減関連の商材案内をしています。仕事内容は産休前と基本的には同じですが、復帰直後は『もう出産前のような働き方はできないんじゃないかな』という不安につきまとわれていました」(以下、すべて矢野さん)

 「というのも、職業柄お客様のスケジュールに合わせて動くことが当たり前。産休前はいつも朝の7~8時には出社し、事務作業を先に終わらせて始業時間を迎えるのが日課でした。子どもが大きくなるまで仕事はペースダウンしたほうがいいのかなと」

 「実は、復帰前に非営業部門への異動希望を出していたのですが、それもかなわず……(苦笑)。ただいざ再開すると、仕事がすごく楽しくて『もう少し頑張りたい』と意欲が増す一方でした。復帰後半年くらいは色々大変でしたが、今では営業に配属してもらってすごくよかったと思っています」

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